全ての過去が今に繋がる
だけど記憶はいつも同じじゃない
こんな時だからこそ
改めて振り返る 人生ヒストリー
前回は
懐かしの味「むっちゃん焼き」と
部活の大会での不思議な経験のお話しでした
コチラからどうぞ♡
⇓ ⇓ ⇓
【第19話】人生初のゾーン体験？！誰もが驚いたまさかの区大会突破♡ / 紺野由希の人生ヒストリー
夏の中体連も惨敗し
合った言う間に部活も引退
周りは高校受験にまっしぐら…
通っていた中学は
大学の附属でしたが
高校がありません
ただ 本当に周りは
「できる人」 ばかりだったので
ほぼ9割くらいの生徒が
地域の上位１～２位のランクの
私立や公立の高校に入学していました
周りはほとんど塾に通っていましたが
私は塾通いはせず…
理由は
お金がかかるから
小さな頃から
妹の入退院・手術で
お金が必要なのは感じていました
引っ越ししてからは
なおさら
うちには
よその家ほど
余裕がないのだ…
そう思って
なるべく親に負担をかけないよう
いろんなことを我慢していました
おこずかいはもらっていたので
その中でやりくりしていたし
親になにかを買ってもらうときも
なるべく安いものを選ぶよう
気にして選んでいました
親には迷惑かけない
親にはお金をかけさせない
いつの間にか
私の中でこれが
スタンダードになっていたのです
親に何かしてあげなければと
いつも感じていたし
親にお金を払わせることは
よくないこと
そう思うようになっていました
親への不満とお金への欠乏感
自分と言う存在への不安
物心ついた頃から
ずっと私に付きまとっていたことでした…
(見学旅行という名の修学旅行中のひと幕♡)
そんなわけで
もちろん 私の志望校は公立
私立に行くなんて
考えられなかったのでした
当時 地元では
市内の私立高校の受験日はすべて同じ
市内の公立高校の受験日も全て同じ
つまり
市内で進学しようと思ったら
私立高校と公立高校を
各1校ずつしか受験できなかったのです
なので
ほとんどの生徒は
第一希望を公立、第二希望を私立
にしていました
そして
私立は安全圏
公立は高望みでも志望校を受験
これが地元の中学生の慣例
もちろん、私も
学力テストでは
私立はA判定
公立はCまたはD判定
私立の受験に失敗するなんて
頭の片隅にもありませんでした！
ところが、です…
私立の受験当日
まったく問題が解けませんでした
数学でつまずき
それを引きずって 英語でつまずき
なんでわからないんだろう…
どうして解けないんだろう…
なんで…？どうして…？？
あんなに勉強したのに！！
訳がわからなくなって
パニックになっていたと思います
気が付けば
試験は終わっていて…
不合格を確信していました
そして
重い気持ちのまま迎えた
合格発表の日
予想通り不合格！
学年で数名しかいなかったと思います…
わかってはいたけれど
地面が崩れ落ちるような
そんな絶望感を感じたのです
その日の放課後
親が呼び出されて
担任の先生と保護者面談となりました
今後 滑り止めをどうするか
公立はどこを受けるかの
話し合いがもたれたのです…
長くなったので
続きは明日書きますねー！
次回は
こんなはずじゃなかった…
不合格からの、まさかの合格！というお話です
第21話はこちらから♡
⇓ ⇓
【第21話】 まさかの不合格…！からの まさかの合格！ / 紺野由希の人生ヒストリー
前回のお話はこちらから
⇓ ⇓ ⇓
【第19話】人生初のゾーン体験？！誰もが驚いたまさかの区大会突破♡ / 紺野由希の人生ヒストリー
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