全ての過去が今に繋がる
だけど記憶はいつも同じじゃない
こんな時だからこそ
改めて振り返る 人生ヒストリー
前回は
私が新しい環境で
無意識で獲得していた
ポジショニングのお話しでした
コチラからどうぞ♡
⇓ ⇓ ⇓
【第18話】 女の子っぽい＝ゆきちゃんっぽい♡ と言われた頃 / 紺野由希の人生ヒストリー
通っていた中学校は
遠方から通っている生徒も多いため
部活の時間に限りがありました
はっきりとは覚えてないのですが
冬時間は17：45まで
夏時間は18：30まで
そんな感じだった気がします
しかも守らないと
部活動停止になりかねない という…
少しでも長く練習したい私たちと
早く帰宅させたい先生たち
毎日の攻防戦が
繰り返されていました！！(笑)
部員の下校途中の
買い食いが見つかったら
部活動停止で清掃活動…
そんな決まりもあって
先生たちが
時々通学路を見回っていたり！(笑)
全体責任なので
部の誰かが見つかっても
みんなが練習できなくなるのです
それでも時々
下校中の商店街で
「むっちゃん焼き」を買い食い♡
むっちゃん焼き♡
（むつごろう焼きだったかも？）
思い出すと懐かしい…
ムツゴロウの形をした
たいきみたいな感じなのだけど
たい焼きより柔らかくフワフワしてて
中身はハムエッグが一番人気でした！(笑)
（むっちゃん焼きはコチラ↓ 写真お借りしました♡）
中期休暇中の練習はなし
日曜日の練習もなし
練習試合もなし
そんなこんなで
練習時間が短い私たちは
周りの公立中学校に比べると
どの部活も弱小チームでした
なので
私たちバスケ部が
新人戦で区大会を突破したとき
学校中が驚いたのです(笑)
この試合に勝てば
市大会！！
その試合でも
私はレギュラーで出場していました
相手は その地区でも
１，２位を争うチーム
小学校の時からの
バスケ経験者も多くいました
そして 何より
前の年に顧問だった先生が
相手チームの中学校へ異動し
バスケ部を率いていたのでした…
絶対に負けたくない！！
私の中で
スイッチが入った気がします
今思い出しても
あれは何だったの？？ってなるのですが
相手の動きがゆっくりに見えて
自分が動くべき方向や
シュートすべきかパスすべきかが
わかるんです！！
しかも
打ったシュートが
ことごとく決まる！！
こんな経験
後にも先にも初めてで… (笑)
元顧問の先生が
6番止めろ！（私の背番号）
って叫んでいるのだけ聞こえてて…
絶対決めてやる！
止められるなら
止めて見ればいい！！
そう思う余裕まであったから
不思議ですよねー ＾ ＾
前半負けていた私たちのチームは
後半に入ってあれよあれよという間に
相手チームに追いつき
最後の最後
残り数分のところで逆転したのです♡
(市大会の会場で撮ってもらった写♡)
あれが いわゆる
「ゾーン」体験だったんだ！
そう気づいたのは
だいぶん経ってからでした…(笑)
大盛り上がりして
市大会へ進んだ私たちですが
もちろん 市大会では惨敗…
奇跡もそこまでだったのですが
とてもいい思い出になっています♡
次回は
15歳で経験した
人生最初で最大の挫折…のお話です
第20話はこちらから♡
⇓ ⇓
【第20話】人生最初で最大の挫折？！まさかの不合格…！ / 紺野由希の人生ヒストリー
前回のお話はこちらから
⇓ ⇓ ⇓
【第18話】 女の子っぽい＝ゆきちゃんっぽい♡ と言われた頃 / 紺野由希の人生ヒストリー
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