全ての過去が今に繋がる
だけど記憶はいつも同じじゃない
こんな時だからこそ
改めて振り返る 人生ヒストリー
前回は
天真爛漫な由希ちゃんが影を潜めた
妹の誕生のお話を書きました
コチラからどうぞ♡
⇓ ⇓ ⇓
【第2話】しっかりもののお姉ちゃん♡ 私なんて…はこの頃に始まった!/ 紺野由希の人生ヒストリー
5歳になる年
家から歩いて30分ほどかかる
カトリック系の幼稚園に入園しました
幼稚園で 覚えているのは
肺炎にかかったこと
「鶴の恩返し」の劇で「お婆さん」になったこと
そして
好きな男の子に
大きな貝殻をもらったこと (笑)
(初々しさ溢れる入園式の時の私・笑)
今は 先生が決めることも多い
と聞きますが
当時のお遊戯会は
立候補制でした
劇とダンスの2つがあって
どっちをやるかも
どの役をやるかも
子供たちが
立候補して 決めていたのです
幼稚園最後のお遊戯会での
劇の題材は
みんな知ってる 「鶴の恩返し」
私は もちろん
主人公の 「鶴」 役をしたい!
と思っていました
でも…
先生が 立候補を募ったら
女の子は みんな
「鶴」 がやりたい!
反対に
「お婆さん」 役は
誰もやりたくない… (笑)
当時の私には
担任の先生が
とても困っているように見えたのです
そこで 思いました
「先生、すごく困ってる…」
「私は みんなより身長も高いし
私がお婆さんになったらいいんじゃない?」
もちろん 私も
すごく 「鶴」 をやりたかったんです!
だけど
「鶴」 はかわいい子がやるべき!
6歳の私は そう思っていました… (笑)
「どうせ私なんて…」が
この頃には
既に根付いていたのですね
さらに
お姉ちゃんの役割を
自分なりにこなしてきた6歳児は
大人を困らせない
「おりこうさん」に育っていました
「先生…私、お婆さん役していいよ!」
そして 「鶴」 の役は
クラスで一番かわいい女の子に決まりました (笑)
その代わり
当時好きだった男の子が
私の相手役の 「おじいさん」役に♡
当時 劇で使う衣装は自前
私の着ている着物は
祖母の手作りです
お婆さんぽい 色と柄でしょう?
実は
この着物にも秘密があります!
この地味めの着物は
私が自分で選んだもの
この劇のために
祖母が作ってくれた着物は
実は 2パターンあったのです
ひとつは
私が着ている地味なやつ
もうひとつは
オレンジ色の可愛らしいやつ
さすがに地味な着物を強制するのは
かわいそうだと思ったのでしょう
担任の先生は
「由希ちゃんの好きな方を着ていいよ」
そう言ってくれました
でも!!
当時の私が選んだのは
地味めの着物…
なぜって
「おばあちゃんは
オレンジの可愛い着物は着ない!!」 から (笑)
大人の顔色をうかがいつつ
自分なりのこだわりと完璧を求める
6歳児だったのでした…
次回は
肺炎で入院しかかった私が
決意したこと についてのお話です
第4話はこちらから♡
⇓ ⇓ ⇓
【第4話】 おばあちゃんはイヤ!絶対に入院なんかしない!/ 紺野由希の人生ヒストリー
前回のお話はこちらから
⇓ ⇓ ⇓
【第2話】しっかりもののお姉ちゃん♡ 私なんて…はこの頃に始まった!/ 紺野由希の人生ヒストリー
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