全ての過去が今に繋がる
だけど記憶はいつも同じじゃない
こんな時だからこそ
改めて振り返る 人生ヒストリー
前回は
私の誕生秘話について書きました
コチラからどうぞ♡
⇓ ⇓ ⇓
【第１話】命がけの出産…！ 君の名は？ 名前、変えます？！/ 紺野由希の人生ヒストリー
私の3歳の誕生日と同じ日
3つ違いの妹が生まれました
『口腔口蓋裂』 という
奇形を持って…
そのため
生後3か月のときには
最初の手術が必要で
私はお姉ちゃんになったと同時に
そのまま親元を離れ
数か月の間
いとこの家に預けらることになったのです
私には
この時期の記憶は
全くありません
でも
母からは何度も聞かされてきました
とにかく必死だった…と
手術を受けさせる体重にするため
3か月間必死で妹を育てていた…と
そりゃそうですよね
当時母は26歳
祖母は母が6歳の時になくなっているし
頼る人もいない
だけど
当時3歳の私に
そんな大人の事情なんて
理解できるはずもなく…
だから
すごく不安で 悲しくて
両親に捨てられたかもしれない
いつになったら帰れるの？
私がいい子じゃなかったから？
お母さん、私捨てないで！
ずっと長い間 そう思ってた
そんな感覚だけが
よみがえってくるのです
あの3歳の自分を
抱きしめて 褒めたげたい…
そう思わずにいられません
本当によく頑張ったよ
立派だったね
もう大丈夫だよ♡
（おしゃべり由希ちゃんとキューピー人形…笑）
妹と両親
4人の生活が始まると
私のお姉ちゃんとしての役割も
同時に始まりました
母曰く
妹が泣けば おむつを持って来たり
側に言って様子を見たり
すごくかわいがっていたそうです
だけど
私はお母さんにとって1番じゃないんだ…
お母さんは妹の方が大事なんだ…
本当の私の頭の中は
そんな不安でいつもいっぱい
トイレに行く母を追いかけて
トイレの扉をたたきながら
お母さん、私を置いて行かないで！
そうやって 号泣することも (笑)
（今では笑い話＆我が家の伝説になってる…）
妹はかわいかったけど
通院や手術など病院通いも多く
その度に
私の気持ちは 後回しにされてしまう
「私を見て！」
「私はここにいるよ！」
「私はお姉ちゃんじゃない、由希ちゃんだよ！」
私をもっと愛して！！
この頃から
ずっとずっと
私は心の中で叫んでいました
妹が五体満足で生まれてきたら
こんな風に思うことはなかったのかな
そんなことを考えたこともありました
でも
やっぱり
あの頃の心の叫びが
今 ここに連れてきてくれたのだと思います
そして
それは 自分自身への心の叫びだったと
ずっと後になって気がつくのです…
今回は ちょっと暗めでしたね (笑)
でも おそらくここが私の原点です
次は
おりこうさんにもほどがある！
もの分かりがよすぎる 幼稚園児『由希』の話です
第3話はこちらから♡
⇓ ⇓ ⇓
【第3話】 先生、私、おばあちゃんになります！/ 紺野由希の人生ヒストリー
前回のお話はこちらから
⇓ ⇓ ⇓
【第１話】命がけの出産…！ 君の名は？ 名前、変えます？！/ 紺野由希の人生ヒストリー
私このままでいいのかな？
そこそこの自分で納得したくない！
だけど、今更新しいことを始めるなんて…
そんなあなたへ♡
メルマガに登録していただくと
『自分を変えなくても 幸せになれちゃう５つの秘密』
５日間の無料メールレッスンをお届けします♡
クリック
メールが届かない場合は、迷惑メールBoxをご確認ください。
Gift講座のモニターを募集中
LINE@で詳細をお伝えしています
「自分のGiftを通じて
本当の自分を知りたい
新しい生き方のヒントにしたい」
ご興味ある方はこちらから♡
お待ちしています！
ID: @iww5975b
