全ての過去が今に繋がる
だけど記憶はいつも同じじゃない
こんな時だからこそ
改めて振り返る 人生ヒストリー
前回は
人生ヒストリーを書こうと思った
理由を書きました
コチラからどうぞ♡
⇓ ⇓ ⇓
記憶は700%嘘だった？？改めて人生ヒストリーを始めた理由♡
さて 人生ヒストリーは
私の誕生にまつわる話から始まります
かれこれ40年ほど前…
（結構 前ね…笑）
1976年の夏
九州の福岡県で
3姉妹の長女として生まれました
生まれたときの体重は 2190ｇ
予定日より1か月早く生まれた 未熟児
誕生から1か月は
保育器の中で育てられました
私が生まれる時の話は
物心ついたときから
繰り返し聞かされて育ちました
何度も何度も…
『命がけの出産だった』 のだ と
腎臓が片方しかない母は
妊娠中毒症になり
「お母さんの命は保証できない
覚悟しておいてください」
父には そう告げられていたそうです
幸いにも 母子ともに問題なく
今に至ります
(未熟児だったので、お宮参りは3ヶ月の時でした)
実を言うと
私は この話を聞くのが 大嫌い でした
物心ついたころから
何百回 何千回と聞かされてきた
私の誕生秘話
母がこの話をするたびに
『こんな大変な思いをして
あなたを産んでやったのよ』
そう 脳内変換 されていたのです
なぜって…
私は 妹が生まれて以来
ずっと ずっと 「母の2番目」 なのだと
思い込んで生きてきたから
でも 今なら違うとわかる
母が言いたかったのは
きっとこういうこと
『命を懸けてあなたを生むくらい
あなたのことが大切なのよ』
母からの愛情を
感じていないわけではなかったのです
でも 母の1番になりたかった
お姉ちゃんとしてじゃなく
『私』を見て欲しかったんですね
そうやって 苦しんで悩んできたからこそ
私って何？私って誰？
を突き詰めることができた
今の私の人生があるのは
間違いなく 命がけで生んでくれたおかげです
実は もうひとつ
誕生にかかわるエピソードが
私は 『梨華』 と
名づけられるはずだったのです！
ところが！！
当時 『梨』 は人名漢字ではなく
区役所で差し戻された…らしい
『梨華』 由希
私の母子手帳には
母の字で こう書いてあります (笑)
氏名 は 使命 とも言われます
もし 『梨華』が差し戻しにならなけらば
私の人生も違ったものになっていたのかもしれません
そう思うととっても不思議です
さてさて
生まれたときは未熟児だった私は
よく飲み よく食べ よく寝る子
なぜか ぐんぐん大きくなりました
幼稚園に入る頃には
近所の子供たちの中で
頭一つデカイ！！
未熟児で生まれたと言っても
誰も信じてくれませんでした (笑)
天真爛漫と言う言葉がぴったりの
おしゃべり由希ちゃん
ところが
3歳の時に妹が生まれたことで
天真爛漫さは影を潜めていくのです…
第2話はこちらから♡
⇓ ⇓ ⇓
【第2話】 しっかりもののお姉ちゃん♡ 私なんて…はこの頃に始まった！/ 紺野由希の人生ヒストリー
前回のお話はこちらから
⇓ ⇓ ⇓
記憶は700%嘘だった？？ 改めて人生ヒストリー始めた理由♡
私このままでいいのかな？
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