ぐうたらロンドン生活 -12ページ目

ぐうたらロンドン生活

ダンナの転勤で、仕事を辞めてロンドンで新婚生活をスタートすることになりました。
そんな毎日の出来事をとりとめもなく書いています。

ロンドンをはじめとしたイギリス各地で起こっている暴動ついて、
家族、友人が大丈夫?と心配してメールを送ってくれた。

私が住み始めてから、「ロンドン」という単語がニュースに出てくると、
前よりも興味をもって見るようになったよ、と言ってくれる友人も。

ありがたいなぁ・・・。

幸い、うちの近所はガラスを割られたりした店舗もなく、いたって平穏。
暴動が始ってから、目の前の大通りを数え切れないほどの警察車両が走り去っていったり、
お店の閉店時間が早まったり、変化はあったものの、ニュース映像で見るような大きな事件もなく、
家族二人何事もなく過ごせています。

本当にありがたいことです。


そして、今回の暴動とともに、気を引き締めなきゃいけないなと思った出来事が一つ。

ある日の夕方18時ころのこと。
家路に向かうバスの窓からいつものようにぼーーーーーっと外を眺めていて見た光景。

携帯を片手に、携帯につないだイヤホンを耳に、楽しそうに歩いているアジア系の女の子が一人。
あまりに楽しそうな様子で、見ているこちらまでふっと笑ってしまいそうに。

彼女が通り過ぎると、自転車に乗った2人組が同じようにバスの横を通り過ぎて行った。

そして、聞こえる悲鳴。

振り返って見ると、イヤホンは道に落ちていて、彼女の手にあったはずの携帯電話がなくなっている・・!!

唖然と見ている私に、向かいに座っていたイギリス人の男性に、
「いま、自転車に乗った男が彼女の携帯電話を奪っていったんだ!!クレイジーだ!!」
と話しかけてきた。

もしや!?と頭をよぎった通りの出来事に、絶句してしまった。

フランスに住む友人に、パリで iPhone とかを手に持って歩いていると、
盗まれることがあるとは聞いていたけれど、
ロンドンでも同じようなことがあるなんて・・・・!!

夏のロンドンの18時はまだまだ明るく、白昼という表現でもいいくらい。
バス停に近い、人通りも多い場所で、白昼堂々あんなことが起こるなんて。

ロンドンが比較的安全とは言え、「比較的」であって、
日本とは全然違うんだなって改めて痛感。


最近は学校帰りに歩いて家まで帰っていたけれど、暴動が落ち着くまではしばらくお預けです。

1時間の道のりをのんびり歩いて、
最後にCOSTAMango&Passionfruit Cooler を飲むのが至福の一時だったから残念しくしく

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これ、ほんっとにうまいんですキュンキュンキュン
きょうは、ランチに Golders Greenにあるお寿司屋さん、CAFE JAPANに行ってきましたべーっだ!
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ダンナさんの会社の方のオススメのお店で、実は来たのは3回目。。。
でも、食べたのは初!
というのも、1回目は、ランチタイムが2時までと知らずに2時過ぎに到着。
2回目は来てみたら定休日。ってな具合で下調べ不足で撃沈連発ショック!
3度目の正直で、ようやくお寿司にありつけたのですにひひ
ダンナさんは鉄火チラシアップ
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おいらは握りのセットですアップわーいドキドキ
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(写真横向き…シラー)

美味しかったーー!!
ホタテうんまーーいドキドキ

ロンドンだからとか関係なく、お寿司ってテンションあがるなぁアップ

値段も比較的お手頃な感じだし、また食べにいこうっと!
でも、大好物のネタ、アジが恋しくなっちゃった…。
ウェールズ3日目。
初日に宿泊したけど、観光はしていなかったカーディフに戻って、街中を散策しながらカーディフ城へ音譜
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中に入ると、外からは見えなかったノルマン風のお城、ノルマン・キープがドーンドンッ
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中世の城のイメージそのまんま!
かっこいいラブラブ!

そして、ノルマン・キープの横に建つ、かつて城主の住居に使用されていた内装が見事なハウスを見学していると、けたたましく鳴り響く非常ベルの音…。
係員に急かされながら外に出ると、同じように出された他の観光客と、たくさんの係員。

どうやら、カメラのフラッシュに反応して、ハウス内の火災報知器が作動したよう。
ハウス入口で、係員が口すっぱくフラッシュ禁止を訴えていたのは、このためだそう。

フラッシュが原因かぁーとぼんやりしていたら、近付いてくるサイレンの音がショック!
この騒ぎで、消防車まで2台出動!!
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古い建築物と消防車、なかなか見ない光景。。。
でも、カーディフにとって重要な施設で火災報知器が作動したら、そりゃ消防車もきますわな。

ってか、注意事項はきちんと守りなさいよ、っていう。
フラッシュの度にこの騒ぎじゃ、係員の皆さんも大変ですよねショック!
教会とか美術館はじめ、色んなとこでルール守らない人がいるけれど、退場とか罰金とかの処分がないと自分くらいいいかって思っちゃうのかね。。

そして、この騒動のせいで、クロックタワーの天井画を見学する時間がなくなるという…。犯人許さん!!!
ウェールズ2日目。
ガイドブックのマリンリゾートの文字に惹かれて決めた宿泊先は、スウォンジーアップ
カーディフより西の、同じくウェールズ南部の町です。

カーディフからの移動の前に行ったブレコン・ビーコン国立公園が楽し過ぎて、予定よりも遅めに到着車
早速、海までお散歩スポーツ
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干潮の後だったのか、波打ち際が遠い…。
砂浜には、貝類とかの生息しているあからさまな痕跡がいっぱい!
そして、潮干狩りをする現地の方も!!
私たちも落ちている貝殻をスコップ代わりにトライ! してみたけれど、結果はゼロッショック!
貝、しかもムール貝がいそうな感じはすごいあるのに、くやしいなぁ…。

潮干狩りもどきに熱中していたら、潮がちょっとずつ満ちてきていることにも気づけましたチョキ

夕飯を食べて戻ってくると、同じ場所からの景色が一変目!!
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たった5時間で潮がすっかり満ちている!!
潮の満ち引きを、こんな風にまざまざと見せつけられたのは初めての経験。
自然って本当にすごい。。

ホテルは奮発してマリオットアップ
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スリッパがあったにひひドキドキ
旅行2日目。
翌日の天気があんまり良くなさそうだったので、カーディフ観光は翌日まわしで、ブレコン・ビーコン国立公園へ車

カーディフから北上して車走らせること40分。
目の前には雄大な景色がっアップ
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写真の腕がなさすぎ…しょぼん

そこかしこで放牧中の羊がのんびりと食事中。(道路のすぐ脇でも!ガードレールはもちろん、柵もなかったりショック!)
写真を撮ろうとすると、逃げちゃうので、写真は断念。
逃げようとしてうっかり道路に羊が出ちゃったら大変だもんね汗


途中、ブレコンの町中にある案内所で公園内の地図をゲットにひひ

魅力的な場所はいっぱいあったけど、自分たちの服装と体力と相談して、公園内の滝の一つまでトレッキングをすることにスポーツ

車で目的地最寄りのパーキングまで移動してしゅっぱーーつスポーツ
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川のそばをテクテク。途中、順路が分からなくなったり、間違えちゃってちょっと険しい道を進んだり、冒険気分で楽しいラブラブ!
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滝到着にひひ気持ちいいっアップ

次の宿泊地への移動があったので、トレッキングはここで終了。
往復1時間くらいだったけど、リフレッシュできましたニコニコ

今回はほんの一部しかいけなかったから、次は気合い入れた格好で来て山登ったるっグー
公園内でキャンプをしている人もいっぱいいたし、キャンプ兼ねてとかもいいなぁ。。。


もしウェールズ行を考えている場合は、本当にオススメなので、ぜひっ音譜