ゆきお WORK’s -16ページ目

Vol.14 エアクリーナーの取り付け



Vol.14 エアクリーナーの取り付けです。

マガジンは懐かしいSP311フェアレディZです。











今回のパーツです。スクリューネジ以外は樹脂製です。












エンジンのキャブレター前後の取り付け部に、エアクリーナーベースプレートをセットします。











シリンダーヘッドエアホースを取り付ける前に、エアクリーナを仮組みしてみましたが、未組み立てのディストリビューターやプラグコードがあるため、エアクリーナーの組み立ても中断します。

本日 退院いたしました。

皆様

大変ご心配をおかけしました。
本日退院し、ただ今帰宅いたしました。

まだ左手が動かせないので、
しばらく作業はお預けか?。
出来ることから始めますか。

では。

お知らせ 

突然ですが、
私、先週19日夜、自転車走行中に不注意で単独で転倒、左鎖骨を骨折し、21日から入院。

22日に無事手術を終了しました。
退院まで本ブログはしばらくお休みします。現在経過は順調で、患部以外は本人いたって元気です。
お知らせが遅れて、申し訳ありません。
なお、コメントには、しばらくお応えできません。ご了承ください。

1949 Mercury Wagon & 2013 Mustang Boss 302

今年はニューキットに恵まれませんが、久々のアメプラ情報です。





少し前のリリースですが、49マーキュリーのウッディワゴンです。チョップトップのクーペのバリエーションモデルですが、こちらのルーフはSTOCKのようです。










ボディはこんな感じ。ウッドフレームは程よい凸モールド。いたずらに木目彫刻がないところが良い印象です。





















フレームの内側の木目パネルは、デカールで用意されています。従って、ボディサイドの木部全体を、フレームも含めて濃い目の茶色で塗って、このデカールを貼れば比較的簡単にウッドパネルが再現できるということです。


オプションのデカールも楽しめます。







もちろん、インテリアは新金型です。












クーペと共通と思いきや、裏側のモールドが異なります。












STOCKのグリルやバンパー、ホイールが素敵。


たぶん、今後ジオラマなどでも登場することでしょう。

お薦めできます。









もう1台は、

2月リリースのレベルのニューカマー。これが現代版Boss302。実車では既に2015年モデルが発表されていますが、プラモもレベルから出るようです。









2010年型のキットをベースに各部に渡ってリニューアルされています。











エンジン関係は、ちゃんと5リッターになってます。






















当然、インテリア関係も更新されてます。












ホイールもヘッドランプも・・・。


いずれ連載のどこかでで紹介してみようと思います。

Vol.115 右ターボチャージャー その他のパーツの組み立て


01
Vol.115、右ターボチャージャーと、その他のパーツの取り付けです。マガジンの実物のクランクシャフトの写真は、機能美がありますね。









02
今回のパーツ。スクリューネジ以外はABS樹脂製です。











03
まず、オイルフィルターブラケットに、オイルパイプロワAを取り付けます。










04
上のピンを合わせてもネジ穴が合いません。











05
オイルパイプのピンは金属製で、どうやら手作業で取り付けられています。ネジ穴が合わないのは、このピンの取り付けの誤差が原因のようです。









06
カスタマーセンターに問い合わせれば、代替え品を提供していただけると思いますが、ここでは、オイルフィルターブラケットの上の穴を、ナイフで広げることで対処します。









07
ネジ穴が合いましたので、スクリューネジMPで固定します。











08
オイルパイプロワBのピンも、手作業で取り付けてあります。










09
こちらはネジ穴に合うようです。












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スクリューネジMPで固定します。











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オイルフィルターブラケットに、オイルフィルターブラケット部品を取り付けます。差し込むだけで、スクリューネジは使いません。









12
オイルフィルターブラケットが完成しました。











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エンジン本体の右下に、オイルフィルターブラケットを取り付けます。左の画像の丸印が、スクリューネジの取り付け位置です。









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エンジン本体に、オイルフィルターブラケットをセットします。











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ところで、

エンジン本体に徐々にパーツを組み立てていくと、だんだん組み立てにくくなってきます。今回は本体右側のパーツを組みますので、反対側の左側の部品が邪魔になって手で保持し難いです。

そこで、左側のターボチャージャーのパーツを一時外して、作業し易くしました。





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オイルフィルターブラケットの固定を再開。下の2箇所をスクリューネジMMで固定します。










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上側の2箇所もスクリューネジMMで固定します。少し奥まっていますので、スクリューネジをピンセットで挟んでネジ穴に差し込んでから、ドライバーで締めていきます。









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オイルフィルターブラケットが付きました。











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排気パイプAとBを合わせて、











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2箇所をスクリューネジGPで固定します。











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排気パイプ分岐管を差し込みます。











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スクリューネジは不要です。











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前回組み立てた右ターボチャージャーに、排気パイプを取り付けます。










24
排気パイプの向きに注意して、スクリューネジGMで2箇所を固定します。










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右ターボチャージャーに、排気パイプが付きました。











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いよいよ右ターボチャージャーを、エンジン本体に取り付けます。












27
右タービン部品Aは、排気マニフォールドのフランジだったんですね。このネジ穴は5箇所あって、一番右側(右タービン部品Aの「1」)のピンは本体に差し込んで、位置を決めます。少々組みにくいですが、まず、中程の1箇所をスクリューネジMMで固定すると、全体が安定します。







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残りの4箇所をスクリューネジMMで固定します。











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エンジン本体の左側を手でしっかり押さえて、シリンダーヘッドを手前に向けて横倒しにして、上からスクリューネジを締めるようにすると、力が入れやすいです。









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右ターボチャージャーが付きました。














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右タービンウォーターパイプを取り付けます。












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右タービンウォーターパイプの左端は、右タービンハウジングの穴に差し込みますが、少しきついので、取り付け部分を少しナイフで削りました。









33
右タービンウォーターパイプの左端を差し込みます。











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右端はオイルフィルターブラケットの穴に差し込みます。こちらは削る必要なく差し込めました。










35
右タービンウォーターパイプの中央部を、デファレンシャルのネジ穴に、スクリューネジMMで固定します。










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右タービンウォーターパイプが付きました。











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右タービンハウジング(エキゾーストマニフォールド)に、右エキゾーストマニフォールドカバーを乗せます。










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スクリューネジGMで2箇所固定します。











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排気パイプの先端に、排気パイプシールキャップをはめ込みます。


*シールキャップは、ターボチャージャーを本体に取り付ける前にはめておいても良いでしょう。









40
排気パイプ分岐管の先端に、排気パイプ分岐管シールキャップをはめ込みます。



*説明書では、「排気パイプシールキャップ」と「排気パイプ分岐管シールキャップ」の名称が逆になっています。説明書の図は間違っていません。説明書の図と、この画像を参考にしてください。




41
オイルパイプロワA、BのオイルパイプロワA、Bのキャップをはめ込みます。










42
Vol.113に付属していたオイルフィルターをオイルフィルターブラケットにはめ込みます。










43
先ほど外しておいた、左側のターボチャージャー部品を戻します。












44
ターボチャージャーが付いたエンジン右側の様子。













45












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だんだん複雑で、リアルなエンジンになってきました。













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次号Vol.116は、4月22日(火)発売、スパークプラグの取り付けです。