お知らせ
突然ですが、
私、先週19日夜、自転車走行中に不注意で単独で転倒、左鎖骨を骨折し、21日から入院。
22日に無事手術を終了しました。
退院まで本ブログはしばらくお休みします。現在経過は順調で、患部以外は本人いたって元気です。
お知らせが遅れて、申し訳ありません。
なお、コメントには、しばらくお応えできません。ご了承ください。
1949 Mercury Wagon & 2013 Mustang Boss 302
今年はニューキットに恵まれませんが、久々のアメプラ情報です。
少し前のリリースですが、49マーキュリーのウッディワゴンです。チョップトップのクーペのバリエーションモデルですが、こちらのルーフはSTOCKのようです。
ボディはこんな感じ。ウッドフレームは程よい凸モールド。いたずらに木目彫刻がないところが良い印象です。
フレームの内側の木目パネルは、デカールで用意されています。従って、ボディサイドの木部全体を、フレームも含めて濃い目の茶色で塗って、このデカールを貼れば比較的簡単にウッドパネルが再現できるということです。
オプションのデカールも楽しめます。
たぶん、今後ジオラマなどでも登場することでしょう。
お薦めできます。
2月リリースのレベルのニューカマー。これが現代版Boss302。実車では既に2015年モデルが発表されていますが、プラモもレベルから出るようです。
2010年型のキットをベースに各部に渡ってリニューアルされています。
いずれ連載のどこかでで紹介してみようと思います。
Vol.115 右ターボチャージャー その他のパーツの組み立て
Vol.115、右ターボチャージャーと、その他のパーツの取り付けです。マガジンの実物のクランクシャフトの写真は、機能美がありますね。
まず、オイルフィルターブラケットに、オイルパイプロワAを取り付けます。
オイルパイプのピンは金属製で、どうやら手作業で取り付けられています。ネジ穴が合わないのは、このピンの取り付けの誤差が原因のようです。
カスタマーセンターに問い合わせれば、代替え品を提供していただけると思いますが、ここでは、オイルフィルターブラケットの上の穴を、ナイフで広げることで対処します。
オイルフィルターブラケットに、オイルフィルターブラケット部品を取り付けます。差し込むだけで、スクリューネジは使いません。
エンジン本体の右下に、オイルフィルターブラケットを取り付けます。左の画像の丸印が、スクリューネジの取り付け位置です。
エンジン本体に徐々にパーツを組み立てていくと、だんだん組み立てにくくなってきます。今回は本体右側のパーツを組みますので、反対側の左側の部品が邪魔になって手で保持し難いです。
そこで、左側のターボチャージャーのパーツを一時外して、作業し易くしました。
オイルフィルターブラケットの固定を再開。下の2箇所をスクリューネジMMで固定します。
上側の2箇所もスクリューネジMMで固定します。少し奥まっていますので、スクリューネジをピンセットで挟んでネジ穴に差し込んでから、ドライバーで締めていきます。
前回組み立てた右ターボチャージャーに、排気パイプを取り付けます。
排気パイプの向きに注意して、スクリューネジGMで2箇所を固定します。
いよいよ右ターボチャージャーを、エンジン本体に取り付けます。
右タービン部品Aは、排気マニフォールドのフランジだったんですね。このネジ穴は5箇所あって、一番右側(右タービン部品Aの「1」)のピンは本体に差し込んで、位置を決めます。少々組みにくいですが、まず、中程の1箇所をスクリューネジMMで固定すると、全体が安定します。
エンジン本体の左側を手でしっかり押さえて、シリンダーヘッドを手前に向けて横倒しにして、上からスクリューネジを締めるようにすると、力が入れやすいです。
右タービンウォーターパイプの左端は、右タービンハウジングの穴に差し込みますが、少しきついので、取り付け部分を少しナイフで削りました。
右端はオイルフィルターブラケットの穴に差し込みます。こちらは削る必要なく差し込めました。
右タービンウォーターパイプの中央部を、デファレンシャルのネジ穴に、スクリューネジMMで固定します。
右タービンハウジング(エキゾーストマニフォールド)に、右エキゾーストマニフォールドカバーを乗せます。
排気パイプの先端に、排気パイプシールキャップをはめ込みます。
*シールキャップは、ターボチャージャーを本体に取り付ける前にはめておいても良いでしょう。
排気パイプ分岐管の先端に、排気パイプ分岐管シールキャップをはめ込みます。
*説明書では、「排気パイプシールキャップ」と「排気パイプ分岐管シールキャップ」の名称が逆になっています。説明書の図は間違っていません。説明書の図と、この画像を参考にしてください。
オイルパイプロワA、BのオイルパイプロワA、Bのキャップをはめ込みます。
Vol.113に付属していたオイルフィルターをオイルフィルターブラケットにはめ込みます。
先ほど外しておいた、左側のターボチャージャー部品を戻します。





































