こんにちはほんわか

 

2023も残すところあと数時間。

いかがお過ごしですか?

 

昨日無事に仕事も納めて、全く順調に進まなかった年末の諸々をなんとか終わらせて。

2時間睡眠で実家に向け出発した最後の最後まで慌ただしい2023年。

 

振り返って行きたいと思います。

 

 

 

 

年始一発目。

昨年のリベンジ、

2月『ネバーランド』

やっとスライトリーを生きてあげることができました。

 

1年温めたスライトリーへの愛は、今振り返ってみると少し重かったような気もしますが。

ほぼエゴみたいなお役との対話を許していただいて、

「とことん向き合う」すごく大切な時間を与えていただいた現場。

 

そして、「撮られる」ということに改めて意識が向いたのも、この現場でした。

ネバーランドのビジュアル撮影がなかったら、月一でセルフ写真館に通ったりしてない、絶対。

 

こんなにビジュアルにこだわったお役も初めてだったし、持ってない引き出しをいっぱい開けてもらったし。

ウザいくらい内面を掘って向き合ってみたら、思わぬ方向からギフトを届けてくれた子でした。

 

 

 

 

続いて、夢の時間。

5月『ソリチュードタウンの死神』

4年前、長野から観劇に行った作品の再演に出演させていただきました。

 

いやぁ、苦戦した。

私が求められてることってなんなんだろうってなった。

相変わらず頼もしい座組の皆様の中で、毎度の如く新しい課題にぶち当たっていくあたり、イナネコさんの現場はやっぱり私にとって「成長の場」だったのだと思います。

憧れのBIG TREEに立てたことも嬉しかったなぁ。

 

 

 

 

8月『氷雪の門〜昭和20年、乙女たちが決めたこと〜』

関わらせていただくのは、なんと4年目。

少しずつお姉さんになって、今年は桜庭節子さんを演じさせていただきました。

 

過去一反響があったことが何より嬉しかったこと。

今まで生きた美恵子もやっちゃんもそれぞれに想いはあるのですよ、もちろん。

「父との関係性」を大切に育てさせてくださって、それをありありと伝えられたのは、確実にお相手が秀二さんだったからこそで。

2023に、節子として生きられたことはとても財産です。

 

 

 

 

そして最後。

11月『さよなら、花火とマイハウス』

アザミちゃん。

 

今年の、この一年自分と前向きに向き合い続けて一つの転機を迎えた私だったからこそできたお役だと思っています。

本当に本当に救われた。

「もっと自分のこと好きになっていいんだよ」は、今年一年の私の答えでもある気がします。

 

 

 

 

今年一年を通して、私自身に近しいというか、比較的等身大なお役を多く演じさせていただいた印象です。

「自分の好きを大事にする」今年の目標は、結果的に演じるお役と向き合う時間をさらに濃いものにしてくれました。

 

 

2年連続で出演したMDSは、なんだか新しい感覚を掴ませてくれたし。

 

素敵なご縁がつながって、別現場でお世話になったり、ご飯に行かせていただいたり。

 

一つ一つ、自分に起きていく事柄と、自分の好きと向き合って。

2023年末。

毎日がとっても楽しくなりました。

きっと来年の私は、もっと輝くよ。

 

今年出会った、大好きなお役たち。

彼女たちが繋いでくれた、皆様との出会い。

 

「やりたいこと」

「やってみたいこと」

「勉強したいこと」

「挑戦してみたいこと」

 

たくさん溜まったので、少しばかり準備期間に入らせていただきます。

次に板の上に立つのは、6月28日〜30日の予定です。

これ、絶対に観にきてほしい。

 

雲隠れするわけではないので、SNS等では変わらずお付き合いくださいねクローバー

 

 

 

さて。

今年も一年、大変お世話になりました。

 

動員数は伸び悩み変わらず模索の日々ですが、それでもいつも見ていて下さる皆様のおかげで、こうして今年も明るく一年を締めることができます。

こうして、大好きなお芝居を来年も続けられそうです。

 

そんな来年は、大きく変化したいと思ってます。

が、変わらず見ていてくださったら嬉しいです。

 

2024年が皆様にとって、素敵な一年となりますように。

良いお年をお迎えください飛び出すハート

 

 

ではでは。

 

バイバイ、2023年。