
「ブックサンタ」という、本の寄付に参加した。
昨年のこの時期にたまたま書店で見かけたのがきっかけで、参加は今年が二回目である。
本屋にて自分で選んだ本を会計し、そのまま品物を店に預けると、私が購入した本が、団体を通して子供達へ贈られる。
ブックサンタの特徴は「新品の本」が、「子どもたち一人一人へ直接」届く点だ。
読み終わった古本を施設等に届けるだけでは無く、「家庭へ直接」というルートもある。その分、贈り先の選定基準など難しいところもあるかもしれない。
そのあたりの事情は一旦置いておいても、「どこかのちびっ子に新しい本を」 というコンセプトがとても良いなと思っている。
新しい本の匂いは、嗅ぐだけで心が躍る。
古書にも古書の良さがあるが、クリスマスはやっぱり新しい本を贈りたい、と思うのが親心で、その延長線上に「ブックサンタ」もあるような気がする。
だから、我が子へプレゼントする本を選ぶつもりで、寄付する本も選んでいる。
昨年寄付した本はこちらの記事で紹介した。
今年は伝記を3冊。
野口英世、ファーブル、レントゲン。
特に野口英世は、私も小学生の頃に伝記を読み、とても印象に残っていた。
1才のときに囲炉裏で大火傷を負う
というこの人生の始まり方は、子どもながらに衝撃的だった。そこから医師になるなんて、すごい人がいるもんだと。
伝記マンガは、誰が読んでも鉄板でおもしろい。(と私は思っている。)
私が寄付した3冊がどんな子に届くか分からないが、どうか喜んでもらえますように。
そしてこのブログを書きながら思ったが、どうかファーブルが虫ギライさんの元へ届きませんように…!
なお、ブックサンタは、書店へ行けない場合ネットからも参加できる。
そのあたりはぜひ、天才・マムさんの記事をご参照ください(丸投げしました)
↓↓
※天才・マムさんは(月に一度の)お受験日記も連載中。おもろいで〜
天才は絵も上手い。
私は今年初めてこの情報を知り、早速自宅の古書をバリューブックスに送ってみた。
夫にも協力してもらって結構な量になった。
少しでも役に立てばいいなと思っている。
古本を送るのには通常送料がかかるが、度々発行されるクーポンなどを使えば、送料負担をゼロにすることもできる。
(現在、新規登録者はもれなく送料無料。)
年末大掃除で古本が大量に出た方には、バリューブックスへの買取依頼、おすすめだ。
しっかり値段もつけてくれるし!
※↑これ一番重要。


※裏面はこちらにてご紹介。

※これ前から欲しいんだ…
再販できない古書を利用して製造されたノート…
文字がページに散ってたりするんだって。買ったらレポるわ!欲しいわ!
※この記事↓の男性がバリューブックスの創業者さんです。
ーーーーーー
★ランキング参加中★
※リブログ欄閉じていますが、リンクフリー。お知らせも不要です。ご自由にどうぞ。
