乳ガン検診へ行った。
予約電話が面倒くさくて延び延びになりそうだったが、ちょうどその頃、フォローしているブロガーさんたちが立て続けに、乳ガン検診についての記事をアップされた。
こりゃあ「読んでる私もちゃんと行けよ」っていう天の声だよなと思い、ギリギリ昨年度中に検診を終わらせることができた。
診断結果も異常なし。行って良かった、スッキリした。
今回の検診で、かかりつけの医師から思いがけない話があった。
「今年40才になるゆきんこさんは、次回から、市の乳ガン検診を無料で受けることができます。今後は病院での検診ではなく、市の健診をメインにしましょう」
大昔にこの病院でガン疑いの精密検査を受けて以来、だいたい毎年、フォローアップを続けてきた。
その内にしこりは小さくなり、新たな異常も見られなかった。病院でのチェックはもう終わりで良いだろうと医師は判断したのだ。
次回の予約はもう、しなくていい。
この病院は自宅から遠いので、毎年の通院が無くなるのは助かる!
と思ったのだが…
良いのか悪いのか分からない、続きの話があった。
「今後、市ではなく当院で検診を受ける場合、これまでと違って健康保険は使えません。
自費検診はこのくらいのお値段になりまして…」
係の人が申し訳なさそうにリストを見せてくれた。
これまで私が 2,000円程で受けていた検査、次回からはなんと8,000円もかかるのだと!
この変更は想定してなかった…
死ぬまで2,000円で済むと思っていたよ…
遠い病院まで通うのが面倒だなとずっと思っていたんだが、健康保険を使えていたおかげで、こんなに金銭メリットを受けていたんだな。
すべてが終わってから知った私だ。お恥ずかしい。
私は市外の病院へ通っていたので参考までではあるが、無料、又は格安で受けられる市の健診は、だいたい2年に1回とかの隔年ペースで設定してあるところが多いらしい。
私の住む市についてはまだ調べていない。
が、もし同様に市健診が隔年だったら、健診が無い年に、病院での自費検診を組み合わせると良いですよ、とアドバイスをもらった。
市の健診があるならわざわざ病院へ行かなくてもという感じだが、かかりつけ医が教えてくれたのだ。
私の胸は、マンモグラフィーよりもエコー検査向きらしい。
そして市健診は、エコーがなく、マンモしか選べないことがあるらしい。
なるほど参考になる話だ…
エコー向きかマンモ向きかは、体質や年齢で変わるとのこと。気になることがあれば、やはり病院で自費エコーを受けよう。
こういういろんなことが、3月年度内にすべて終わった。
スッキリした気持ちで4月を迎えられ、面倒臭いながらも予約電話をした2ヶ月前の自分に拍手!
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