ーーーーー


先ほどの記事は後ろへ移動しました。ありがとうございました!


ーーーーー





楽天ブックスで本を買った。
子が学校で使う事典だが、学校で買うより楽天で買う方が安かった。ポイントも付いてラッキー。
 
その辞典と一緒に、こんなチラシが入っていた。
 
 
 
 
 
本の宅配買取の案内チラシである。
 
注目すべきはここ。
 
 
 
 
買取送料無料に加えて、
500円がもらえる!?
 
 
このキャンペーンをしているのは楽天ブックスではなくて、中古買取販売店の「VALUE BOOKS」だ。
アマゾンにも出店している企業で、夫も時々利用している。
 
楽天ブックスは新書販売店だから、ライバル企業にはならないのだな。
楽天で買ったその本、読み終わったらぜひ売ってね!ってことだと思う。
 
 
 
「500円貰える」とは、正確にいうと「買取査定額に500円上乗せしてくれる」ということだ。
 
うちにある中古本を買取に出しても、500円以上になることなんてそうそうない。
 
それが、 このキャンペーンなら500円は確約されるってことだから最高じゃないか!
 
 
翌朝、出勤前の夫に「こんなのあるよ」とチラシを見せた。
 
すると彼は、朝の7時から自室をゴソゴソしだし、あっという間に本の山を出してきた。
 
 
ありがとうバリューブックス。
 
500円キャンペーンが無ければ、この本たちはおそらく、あと10年は夫の部屋で眠り続けてたと思う。
 
 
 
 
 
 
 
中古書籍の販売といえば、アメブロを始めてから気になっていたのが「もったいない本舗」だ。
 
私はpick広告に本を選ぶことが多い。
商品検索すると、「もったいない本舗」という古書店が出品している本が、毎回たくさんヒットする。
 
なんかよく分からんキャラの顔入りで
 
 
 
表紙画像右下の、あいつは誰だ…
 
そして、本の写真が暗い…!
 

 

と、いっつも思っていた。
 
 
それが先日、探していた文庫本をこの「もったいない本舗」だけが安く売っており、初めて利用する機会を得た。
 
 
そしたら、本はこんな袋で届いた。
 
 
 
なに!可愛いやん!
 
ってかあのキャラって…
桃太郎だったんか!
 
 
 
 
いつも、訳もわからずpickで見てるだけだったので、謎が解けてちょっとスッキリした。
 
 
しかも購入した本とともに、フルカラーのカレンダーも入っていたから驚いた。
 
 
 
 
商品写真はあんなに暗いのに…
 
受けるイメージよりもだいぶ陽キャなショップやな…。
 
 
 
さて、私が買った本というのがこちら。
 
竹西寛子「蘭」
 

 
 
 短編集だが、表題の「蘭」が読みたかった。
 
戦争下の夏休み、父親といっしょに込み合う列車に乗り込んだ少年は、急な歯痛に襲われ、父に訴える。
父は、手にしていた祖父譲りの扇子を引き裂き、楊枝代わりにと差し出して…
(「蘭」)
 
 
 
「蘭」目当てではあったが、他のどの作品も良い。通勤電車の中でぜひ読みたくなる。

今から仕事嫌だな、とか、今日の仕事疲れたな、とか、そういう俗な気持ちをふと忘れるような文章…

 

っておっと、私はもう仕事を辞めたんだった何も語れないぜ。

 

 

 

もし私と同じ本が欲しい!という方、もったいない本舗に在庫はありませんが、

送料込み4千円越えでもよろしければ現在こちらで購入可能です。

 

 

 

 

私はもったいない本舗で、送料込み750円で買ったんだよんな。

 

この本、投資向け商品だったのか…(いやいやいや)

 

 

 

 

 

 

 

※「蘭」は現在、中公文庫に掲載されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★ランキング参加中★

にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄(30代)へ
にほんブログ村

※リブログ欄閉じていますが、リンクはフリーです。ご自由にどうぞヽ(^。^)ノ