昨年末、高熱により丸４日寝込んでしまった。
その後もなかなか本調子にならず、体力が戻るのに２週間以上かかった気がする。
お風呂にも入れないような体調不良は久しぶりだった。
日中、のどが乾いても自分ではすぐに飲み物の準備ができないので、冷たい水、OS1、 熱々のお茶、と各種取り揃えで、まとめて枕元に置いておいた。
そのとき、自分で枕元に置いた「水筒入りのお茶」を見て、ハっと気が付いたのだ。
家の中でも常に水筒を使えば、光熱費の節約になるじゃないか！と
私はお茶が好きで日中よく飲むのだが、そのたびにティファールのポットで湯を沸かしていた。
つまり、そのたびに電気代がかかっていた。
でも、水筒を使えば解決だ。
朝、熱々のお茶を多めに作って水筒に入れておけば、なんども湯を沸かす必要がなくなるじゃないか。
いろんなものを飲みたいなら、水筒の中には熱い湯だけを入れて、そのお湯を使ってお茶や紅茶を淹れれば良いじゃないか。
なんで気が付かなかったんだろう！
据え置き型の保温ポットが無いと、そういうことはできないと思い込んでいた！
ってなことを、39度の高熱に苦しむ頭で考えていたのだよ私は…。
それ以降、つまり今年に入ってからは、外出しない日でも毎朝、水筒に熱々のお茶を入れている。
「水筒は外で使うもの」と思い込んでいたが、 出勤しない主婦だって、家の中で使えば良いんだ。
そういうことに気が付けた、あれは大変に意義のある体調不良だったよ…。
※っていうわけで私今、KINTOの持ち手付き水筒が欲しいんだ。
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