昨年、PRにて銀座ステファニーのクッションファンデを使わせてもらった。

 

 

 

 

 

このファンデはしみソバカスをしっかり隠す系のものだ。


似た用途だと私はすでに、資生堂HAKUの美白美溶液ファンデを持っていた。

 

 

 

 

▶冬場の日常使いはナチュラルな仕上がりのマキアレイベル。


▶アラを隠してビシッと仕上げたい日は資生堂HAKU。

 


という使い分けをしていた折に、HAKUと同じ立ち位置の銀座ステファニー(以下「銀座」)をゲットしたわけである。


今後ビシッと仕上げたいとき用に、銀座とHAKUのどちらをリピートしようかなというところだった。

 


そこで、一ヶ月以上みっちり銀座を使ってみた感想を以下にまとめてみる。

 

完全なる趣味回なので、興味のある方だけどうぞアイシャドウ

 

 

 

 

  ①時短は銀座が◎。HAKUも銀座も下地不要

 


HAKUも銀座も、化粧水等で肌を整えたら、ノ一下地ですぐにファンデを塗れる。

 

双方とも「時短ファンデ」ではあるが、手塗りのHAKUに対して、やはり銀座のパフは強い。

 

手が汚れないのは強い。 

 

高カバータイプだからといってヨレたりもせず、クッション初心者の私でも銀座は簡単にキレイに仕上がった。

 

 

 

 

HAKUの方が、わずかにカバー力は劣る気がする。

しかしその分、あえて下地を入れることで肌色補正が更にできたりする。

 


対して銀座は、ファンデそのものカバーカがすごいので、下に何を入れようが良くも悪くも変化が無い。

 

ファンデー本ですべてが決まる。

 

この潔さが楽だという人は多いと思う。

塗りながら迷わないのだ。

 

トータル的に、銀座の方が圧倒的に時短だった。

 

 

 

  ② しみソバカスのカバー力も銀座が◎

 

 

実際に銀座を使ってみて、その高カバーカは想像以上だった。

しみソバカスを隠すのに最高である。

 

HAKUもHAKUで「どんなシミも簡単カバー」とメーカーもうたってはいる。

 

が、きちんと隠すには、ファンデを指に伸せ、 ヨレない量でトントンと地道に塗る…みたいな 手間は避けられない。

 

(気になる方は資生堂公式動画をご覧ください)

 

 

対して、

銀座はテクニック不要。

 

パフでポンポンしたらいい。

ベチャッと付きすぎてあーあ…みたいなことにもならなかった。

 

これ、一体どうなってるんだろう。 私の塗るのが上手いのか!?

と違いしてしまいそうな使用感だった。

 

 

 

 

 

  ③ HAKUの方が明るく、艶良く見えた

 

 

銀座の方が、シミは隠れる。


隠れるんだが、 私の肌の場合はなぜか、全体で見たときの美しさは HAKUの方が上だった。(自分の肌を美しいとか言ってしまった)

 

これはおそらく、ファンデの色出しの違いだと思う。

 

 

私が使用したのは以下のカラー。

 

HAKU:オークル20 (中間色)

 

銀座:01ナチュラルベージュ(明るめの色)

 

 

この二つを、自分の顔の片方ずつに塗って比べたところ、銀座の方がわずかにオークル味が強い (=色出しが暗い)ように感じた。

 

銀座はカバーカがすごくて色補正が困難な分、アジア人の肌でも白浮きしないように、細心の注意を払いながら色を作ったのかなという印象だ。

 

 

これは「HAKUと銀座のどちらがファンデとして優れているか」という話ではない。


「私の肌色にはHAKUの方が合ってたよ」というだけの、ごく個人的な話である。

 

どちらの色出し具合が、自分の地肌やなりたい肌色に近いか、各々で意見は違うはずだ。

 


「白浮きした」という銀座の口コミもみたが、私はそれはまったく感じなかった。


むしろどちらかというと、銀座で下手に暗めの色を選んで、リカバリー不可となる方がこわいかなという気がする。

 

この点、HAKUはサンプルがあるが、銀座のサンプルが用意されていないのは残念。

 



  ④密着度はHAKU、潤い度は銀座

 

 

クリームファンデとクッションファンデを比較すること自体がまちがっているのだが一応書いておく。

 

HAKUは固めのクリームで密着度抜群。

ベタつかない程度のうるおい感で、冬場のパウダーも個人的には不要だ。

 

 

銀座もクッションファンデとしては異常な密着度な気はするが、水分が多い分、マスクへの色移りなどはさすがにHAKUには負けるかなと。 

 

顔面で左右半々に塗り分け、自宅で1時間マスクで過ごした。

 

鼻やほお骨など、顔の出っぱった部分は銀座の方が色移りしている。

 

 
 
 
 
 

 

 

 

  ⑤ 私が銀座をリピートできない理由2つ

 

 

色出しが〜とか、マスク色移りが〜なんてそんなこと正直どうでもいいってなるくらいに、銀座のクッションファンデは超絶楽チンだ。

 

朝の忙しさをどうにかしたいって人は多いと思う。

ヒマな私ですら、銀座のこの手軽さは、少々の事情がどうでもよくなる程に飛びつきたい楽チンさである。

 

が…

 

一ヶ月以上みっちり銀座を連続使用してみて、感じたデメリットが二つあった。

 

 

 

 

 

 

衛生面への不安

 

銀座に限ったことじゃないが、 実際に初めてクッションファンデというものを使ってみて思ったのだ。

 

これを衛生的に管理し続ける自信が私には無い…

 

 

冬場の今はいいけれど、暖かくなってきてから、私はこれを適切に管理できるだろうか...

カビとか生やしてしまわないだろうか…

だって、スポンジが濡れた状態でパクトに仕舞われるんだぞ…?

 

ただひたすらに、ズボラな自分への不安が大きい。


これは当然銀座に限った話ではなく、クッションファンデというものはすべてがそういう作りだ。

銀座が悪いんではなくて、ズボラな性格の私が悪い。

 

 

銀座はオイルクレンジングじゃないと厳しい

 

私は肌が弱めのため、日頃使っているのはJINOのクレンジングジェルである。

 

オイルクレンジングを連続しようすると肌負担を感じることがあるので、ファンケルのマイクレを持ってはいるが、特に冬場は使用頻度を控えめにしている。

 

そんな中、SPF50+/PA++++で高密着&崩れにくい銀座を使ってみたわけだが…

 

 

なんとこの銀座、私のいつものクレンジングの仕方だと、JINOのジェルクレンジングではファンデがきれいに落ちなかった。

 

風呂上がりに鏡を見ると、まぶたの下にヨレたファンデが残っていたのだ。

ショック…

 

上手な人がやれば綺麗に落ちるのかもしれないが、雑な私のやり方では、ジェルでは洗顔が追いつかない。

 

マイクレならスッキリ落ちるが、できる限りオイルの使用頻度を落としたい身としては、「クレンジングを選ぶ」というのが個人的にネックだった。

 

 

 

 

  まとめ


 

以上、長々書いたものをムリヤリまとめると…

 

 

現在ヒマな主婦をしている私、

 

✓ 時短が必須ではない

✓ 衛生管理に自信のないズボラ

✓ できる限りオイルではなくジェルクレンジングしたい

 

という特徴から、HAKUをリピートすることにした。

 

 

 

 

逆に、

 

✓ とにかく時短したい

✓ シミソバカスを楽にしっかり隠したい

✓ クレンジングにこだわりがない

 

という人には銀座が良いと思う。

 

あのパフのひと塗りはマジですごい。

試す価値アリなのは間違いない。

 

 

 

 

補足だが、そうそう使い切れなさそうだけど試してみたいなという方は、低温が続く冬場に手を出すのが良いと思う。 


もしすぐに使いきれなくても、夏はまだ遠い。


しばらくは衛生面が保たれると思う。管理への不安も少なかろう……

 

(読んでいる方がみんな私みたいなズボラという前提で書いてしまってすまない)

 

 



銀座ステファニー・クッションファンデの使用レポは以上です!


長々とした趣味回にも関わらず、最後まで読んでくださった方あざっした!!


途中ぜんぶ飛ばしたよって方も同じくあざっした!!

 

 


 

※私が使ったのはこちら。

 

 

※ケースが青い方もある。私は使ったことが無いが、こちらは赤よりも対象年齢が少し上っぽい。赤よりもツヤ感が出るタイプの模様。

 

 

 

 

 

 

マキアレイベル 薬用クリアエステヴェール

 

 

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