クローゼットの整理をした。
要らないものは大体処分した気がするのに、扉を開けるたびに「これも要らんな」 というものが出てくる気がする。なぜだろう。
今回もまたびっくりすることがあった。クローゼットの中で場所を取っていた収納ケース、蓋を開けたらなんと、中身が空っぽだったのだ。
なんで！？
使わないときは折りたたんでペタンコにできるケースなのに、完全に組み立てた状態で保管してたのはなんで！？
我ながら意味が分からんなと思いながら、やっとペタンコにして片付けなおした。
ついでに玄関も整理した。
バッグを仮置きする用のボックス、よく見たらボロボロになっていた。
これを買ったのはたしか10年前。夫が私の散らかしっぷりに強いストレスを感じていた頃だ。（→★）
よく使ったなあ…
触るたびに表面がボロボロと崩れていくので、こちらはもう捨てることにした。
さて、何かを捨てるときの基本は「解体」である。 捨てればゴミ、分ければ資源。
今回で言うと、芯材がダンボールだったのでこちらはリサイクルへ回す。
他の部分は小さくまとめて普通ゴミへ。
丸めたゴミをまとめた紐も、わざわざ買ったPP紐じゃなくて、このボックスの取手固定に使われていた革紐を使った。
断捨離って、お金がかかるのだ。
リサイクルに出せるものならいいが、捨てるしかないものもいっぱいある。
そういうものには、ゴミ袋代とか、粗大ゴミの引取料とか、そういうお金が必要になる。
お金を少しでも浮かせるためには、ただのゴミでも丁寧に解体すると良い。
本当はお金のためでも、「地球のためです」って顔して解体すると良いぞ。
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