最近、断捨離に励んでいる。

 

と言うと聞こえはいいが、実際には「存在を忘れていたゴミ」を、「ただ普通にゴミ箱に捨てている」だけである。

 

昨日もまた、家の奥からゴミが出てきた。

 

こちら。

 

 
ダイソーで買ったプラスチックケースである。
 
子供のおもちゃを入れるのに使っていたが、ガッチャンと丸ごと落とした衝撃で、蓋の関節部分が割れてしまった。
 

 
蓋をロックしても、ここの部品が完全に割れているせいで、見事にパカっと後ろから蓋が開いてしまう。
 
取っ手を持って運ぶこともできず、使いたいように使えないので空のまま置いていたゴミである。
 
 
ケチな私には、こういうものを捨てる時に必ず執り行う儀式がある。
 
それは、「分解する」ということだ。
 
 
 
 
分解することで、埋め立てゴミだったものが普通ゴミと資源ゴミに分けて出せたりする。
 
分解することで、引き取り料のいるはずだった大型ゴミが、ほとんど資源ゴミ・一部普通ゴミとして無料でゴミ出しできたりする。
 
 
あとは分解することで、他の用途が見つかることもある。
 
例えば今回のプラケースなら、割れているのは蓋だけ。
下のケース部分は普通に使えることが分かった。
 
 
だから、液垂れに怯えながらも直置きしていた洗面台下の洗剤たちを
 
 
 
こんな風に、生き残ったケースに入れて、保管用トレーとして生まれ変わらせることができた。
 
 
 
この使い方は、蓋付きプラケースのままだったらできなかった。分解して蓋をなくしたおかげで、第二の用途が見つかった。
 
 
ケチにとってゴミの分解は基本中の基本と考える。
 
処分せよとは何も、丸ごと処分せよということではない。
使えるところは使って、使えないところだけ捨てればいい。
 
 
こういうことばかりしているからうちの断捨離ゴミ捨ては遅々として進まないのだが、まあそれも良かろう。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

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