今年の春先から、毎朝ウォーキングをしている。

 

歩くといってもせいぜい1kmちょっとのものだが、これを日課にしてからは、心なしか体調も良いような。

 

 

ただし同時に、「ウォーキングしない日は体調もイマイチなような…」なんてことは決して思わないように気をつけてもいる。

たががウォーキングにメンタルを左右されては歩く意味が無い。

 

今日は気分が乗らないな、とか、寝不足でしんどいなっていう日は、歩かずにゆっくり家で過ごしてる。

 

 

 

 

自分の意志で歩かないと決めた日はこれでいいんだが、バタバタしたせいで歩くタイミングを失った、という朝も時々ある。

 

先日もそういうことがあって、そういう日はちょっと物足りないような気持ちになる。

 

 

でも、そんなときに限って夕方、息子のお友だちが学校帰りに我が家へかけこんできた。

 

お友だちトラブルのせいで、いつもの道で帰るに帰れず困っていた子が、先を歩いていた私の息子を頼って、一旦うちへ逃げ込んできたらしい。

 

 

 

 

 

学校のルール上、子供は、「通学路」と決められた道以外を通って帰宅してはいけないことになっている。

 

逃げ込んできた子も別ルートで帰るわけにはいかない。

というわけで私、不安そうなその子に付き添って、彼の自宅まで往復2km程を一緒に歩くことにした。

お友だちもすごく安心した様子で無事に帰宅できて、良かったなと思った。

 

私がその日、朝バタバタしてて歩きに行けなかったのは、夕方にこの2kmを歩くためだったのかもしれないぞ!とそんな気分にすらなった。

 

そして、「9歳」って本当に、まだまだか弱い子どもなんだなとも思った。

 

 

 

 

 

ルーティン作って、規則正しい生活するって良いことだなと思うが、ルーティンが崩れた日もそれはそれで、イレギュラー対応にサッと移りやすくて良いような気がする。

 

こういうふうに過ごそうっていう自分なりの形は作っていたとしても、グミみたいにぐにゃっと、外圧に合わせて臨機応変にその形を変えていけるようなのが良いなと思う。

 

主婦は特に、自分軸ではなく家族の時間軸に合わせて毎日を過ごすことが多いから、完璧な形を保つよりも、程よくぐにゃっとしといた方が自分自身も楽なことが多い。

 

あの日の私は朝からぐにゃぐにゃしてたおかげで、夕方息子のお友達を助けることができて良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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