※今回はPR記事もかねています※
小学3年生になったばかりの息子がいます。
地域の治安は悪くはないが良くもない、という感じです。
帰宅途中の子が不審者から声をかけられる、という案件が定期的に発生しています。
小学3年生といえば、私自身が子どもの頃は一人でどこまででも遊びに行っていました。
もちろん携帯はありませんし、GPSもありません。それが当たり前でした。
だから息子もそれで良いだろう、とは単純にいかないなと最近思っています。周りのにも、キッズケータイやスマホを持っている子がかなり多いです。
持たせるきっかけとしてよく聞くのが、習い事や留守番のため。
「習い事終わったから迎えに来て」と親へ連絡させるためだったり、一人で留守番させる時の緊急連絡用にだったり。
ただ、我が家は今のところ習い事をしていません。そして主婦の私も自宅にいます。
一人で過ごしている息子から私へ直接連絡が必要となるような場面は、これまでほとんどありませんでした。
しかしそろそろ、どこかへ遊びに行くにも、息子一人で動くことが増えて来そうです。
また、昔は携帯がなくても、自宅に電話回線がありました。
子が一人で留守番している場合、外から電話をかければ家にいる子と連絡を取ることができました。
今はそういう環境に無いので、そういう意味でも、何かしらの連絡手段が必要ではないかと感じることがあります。
先日公園に行った際、息子と同じ学年の知らないお子さんが、あるトラブルに巻き込まれていました。
現場にいる大人は私だけでしたが、幸いその子がスマホを持っていたので、自宅にいる保護者の方へ連絡を取ることができました。
トラブルの状況説明は、お子さんに代わって私がしました。
何を隠そう私は、自分の携帯を携帯しないまま出かけることがあります。その時も私は携帯を持っていませんでした。通信手段を持つのはその時、その子本人だけでした。
スマホを使いこなしている様子のお子さんでしたが、彼がその電話を持っていなかったら危なかったと思いました。
当時は私がいたから良かったですが、もしその場に子供だけしかいなかったら。
そして誰も外部との通信手段を持っていなかったら。
さらに、トラブルに巻き込まれたのが息子だったら。
息子にケータイを持たせていればと後悔する場面も、起こりかねない気がしました。
私の幼少時代には過保護と言われたようなことが、令和の今は、また住んでいる地域によっては当たり前になるのだと、最近自分の価値観を現代に合わせてアップデートしているところです。
持たせるならキッズケータイをと思っていましたが、一つ難点がありました。
それは、充電切れたらGPSが使えない問題。
今はどうか分かりませんが、以前に確認したときは充電が終わるとGPS機能も終わりのようでした。
ケータイの持ち出しを忘れる私、充電もよく忘れます。そのまま子供に持たせても、宝の持ち腐れです。
管理に自信がない…と思っているうちに私がパートを休職し、キッズケータイは保留のまま現在に至ります。
その点、気になっているのがHamic MIELSというプレスマホです。
下記の記事でも少し触れました。
キッズケータイと大人用スマホのちょうど中間にあるこれ。
私が一番のメリットだと思うのが、この機種は本体が充電切れを起こしてもGPS機能は生き続ける、という点です。
アメブロ内のPR広告でもその点に触れられています。
どの年齢で何を持たせるかというのは、特にメディア機器について私はかなり悩んでいます。一度端末を買ったらそれを数年間使うことになるはずです。
「キッズケータイは恥ずかしいから持ち歩かなくなった」という小学校高学年の女子が近所にいました。持たせた親からすれば予期せぬ自体でしょう。
なんだそれくらい、と親が思うことでも子どもには大問題です。
自分が子供の頃はそれが分かっていたのに、親になるとその辺りの心の機敏もすっかり忘れてしまいます。
我が家でいよいよ息子用の電話がいるぞとなったときには、GPS機能が強いこのhamicも含めて検討するつもりです。
見守り機能が充実していることへの期待は勿論あります。
そしてそれと同じくらいに、大人用スマホを持たせるのが不安という親の「なんとなく」な気持ちを、「なんとなく」うまくなだめてくれる、絶妙な端末だなと思っています。
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