
私が一貫して溜め込み続けているのがパンの袋やレジ袋の類です。
それが袋状であるというだけで、とんでもない価値があるように思えてしまいます。
私が元々バッグ好きであるということも関係しているかもしれませんね。(そんなわけはありませんね。)
一昨年このブログを開設して、確か2回目か3回目かのアメトピに掲載され当時の私が狂喜乱舞した、思い出深い記事がこちらです。
ここに私が溜め込んでいたレジ袋の写真を掲載しているのですが、1年半前の我が家の在庫がこんな感じでした。
大きなレジ袋2つ分の、レジ袋。
このレジ袋、指定ゴミ袋のない地域の我が家では、ゴミステーションに出す用のゴミ袋として使っています。
このレジ袋の在庫がとうとう、大きな袋一つ分まで減ってしまいました。
まさしく「終わりの始まり」です。
レジ袋の有料化で、いつかこんな日が来ることは分かっていましたが、思っていたより早かった…というのが率直な感想です。
とはいえまだレジ袋の在庫は我が家にたくさんあるわけで、嘆くには早い気がしますが、私は先を見越して、今後のためのレジ袋をさっさと買ってきました。
LLサイズ 100枚入りのレジ袋。
使い勝手を考えて、あえて手提げタイプを買いました。

家の在庫はまだまだあるのになぜこうも早く買い足したかというと、私はこの袋を即ゴミ袋にするのではなく、普通の袋として2、3度使ってからゴミを入れるようにしたかったからです。
買ったばかりの袋にいきなりゴミを入れるというのは忍びない気がします。
それはレジ袋だからというわけではなく、ゴミ袋として売られているものでも同じです。
新品ピカピカのビニール袋なのに、「ゴミ袋」と名が付いただけでなぜ即日ゴミを入れねばならないのか。
まずは普通のビニール袋としての役割を持たせてから、その最終形態としてゴミを入れる方が環境にも、財布にも優しいではないか。
「お金を払ってゴミ(袋)を買う」という行為が嫌いです。レジ袋を普通の袋として充分に使ってからゴミ袋にしようと、私はちょっと早めにそれを買いました。
実際にレジ袋を買ってみて分かったことは、自分で畳み保管している袋と買った袋とでは、管理に取られるスペースが大きく違うということです。
買った袋の方が遥かに省スペースで、場所を取りません。じっと静かに正座している感じです。
ただ袋おばちゃんの私としては、その行儀の良さがちょっと寂しいなと思っています。
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