「「おカネの天才」の育て方。」ベス・コブリナー
■子供がお金をどう扱うようになるかに最も大きな影響を与えるのは親なのだ。お金の管理に役立つ習慣の多くは、7歳までに決まると言われる。
■子供は3歳にもなると、お金の概念を理解できるようになる。また、3歳にもなると目の前のことを我慢できるようになる。
■具体的な数字を示すと、お金の話は理解しやすい。22才の時から毎月315ドルを確定拠出講座に入れておくと、65歳の時には100万ドル以上になるんだよと言えば良い。
■「今はお金がないからグミは買えません」と言うより、「今組にお金を使わなくてもいいとママは思う。歯医者さんからも、グミみたいな甘いものは食べちゃダメって言われたでしょう」と言う方が良い。
■大学生の調査では、子供の頃に親同士がお金のことでもめていた人たちはそうでない人たちよりも、3倍の確率でクレジットカードの借金が500ドルかそれ以上あった。
■親がいくら稼いでいるかを教える必要はないが、自分たちが所得中間値に比べてどのあたりにいるかを教えることはできる。
■長期目標に向かって諦めず努力できる力があるとされた人たちの貯蓄額は平均的世帯を20万ドル以上も上回っていた。
■子供が何かほしがったら、本物ではなく写真変えのようなものだと考えなさいと教えるといい。
■アニメヒーローでも架空の賢い少年でもいい。衝動的に行動する代わりに自分の選択を客観的に考えさせるのだ。
■家族の貯金箱は子供との共同プロジェクトになる。
■大まかなルールを決めて、例えば手に入れたお金の1/4を貯めるようにして、それを守り抜く。
■親がマッチング制を導入する。
■大学の学費を全て親が負担している子供の評定平均は、自分が少しでも負担する子供よりも低い。
■子供のマンションの頭金を少し助けたからといって、どんなものを買うか口を挟む権利は親にはない。安全や売却価値について考えるだけにしておこう。
■やり抜く力が知性よりも子供の成功を左右する。
■お小遣い性がうまくいくポイント。1:明確なルールにする、2:一貫性を持つ、3:ある程度子供に任せる、4:現金を使う、5:お手伝いとお小遣いを切り離す
■住宅を買うにあたって、子供の頭金を助けたからと行って、どんな物を買うか口を挟む権利は親にはない。安全や売却価値について考えることにしておくべき。
■達成するまでに注いだ努力に対して具体的に意義のある褒め言葉を与える方が良い。
■どんな職業の人に対しても尊敬を忘れずに親が接するようにする。
■仕事を引き受ける時に、適正な値段を調べて要求する。
■高校生がアルバイトする時には、夏休みなどに集中的に働くバイトなどをさせる。週末も含めて15時間以上働くと成績が落ちる。貯蓄もさせる。現金主義にしておく。
◼️大学生は週20時間までならバイトしていない学生より、成績が良い傾向にある。
◼️ニューヨーク市の平均的なテクノロジー企業かは、一流大学を中退した天才少年ではなく、きちんと学位を取得して業界でしばらく働いてから31歳くらいで起業している人がほとんどだ。
◼️小学生になると単純な投資の概念を理解できるようになり、親が思う以上に投資に興味を持つようになる。中学生で72の法則を伝える。
◼️年老いた自分を想像できる若者の方がお金持ちになりやすい。
□堅実な判断が継続的に出来るよう仕込み続けるというのが、お金にかかわらず重要だということ。