今息子の課題である反抗的態度…
↑こちらの記事の続きです
つみきの会提携のABA療育施設と話し合い、下記の課題に取り組むことになりました。
①こうして…と模倣の指示。
(机上にりんごを入れたトレーを置き、トレーの端を指差しの指で触る)
②りんごに触れず、セラピストがした通り、トレーの端を人差し指で触れたら褒めて強化。
③ただし、りんごに触ったり、トレーごと机から落とそうとした際は、セラピストが子供の腕をはたいて、ブロック。この時、顔は無表情。3秒ほど心の中で数えて、この試行は無視し再試行する。
…この、何か悪さをしようとした際に、さっとはたいてブロックし、無視して次の試行に入る…一連の流れが書くのは簡単ですが結構難しい…
④お手々ちゃんとできてない時は、必ずお手々ちゃんと、と指示を出し、きちんと手を膝に乗せられたら必ず強化。
…目的は模倣ではなく、机上の物を勝手に触らない、お手々ちゃんと、とコンプライアンスの再構築
頑張って治したいなぁ…。
つみきbookにもやはり、中、上級あたりでコンプライアンス低下について指摘する部分があります。やはり最初は親の言うことを聞いてても、だんだんと反抗したくなるんだろうなぁ…。
息子は反抗心がかなり強め、と言われましたが、ここがセラピー続ける上での踏ん張りどころ、乗り越えたらまた、きっと成長が見られるはず…