1日目は新横浜でアイスショーでした。

そして、2日目。

実はまるまる1日空けていたのですが、その理由は「美しい彼」ロケ地に行きたい!というものでした。

めちゃめちゃ遠いから朝から行きたかったのです。

で、そこへFANTASTICSの追加ライブが決まった。

ライブは夕方からだからなんとか行ける?

めっちゃ時刻表調べた(笑)。

 

まず、1泊目は新横浜だったので2泊目のホテルにとりあえず移動。

チェックインできる時間ではなかったので荷物だけ預けて現地へ。

場所は山梨県上野原市。

新宿からだと1時間半くらいですかね。

 

 

 

 

平良が、オーディションに落ちた清居を追いかけてきたシーンの広場。

 

 

 

 

桂川河川敷。ひらきよが自転車2人乗りしたり待ち合わせしたりしたところ。

 

 

島田中学校。高校でのシーンはほとんどここ。

廃校のため普段は入れないので外観だけ。

たまに見学ツアーをやっていたりします。

 

 

 

 

 

牛倉神社。

クランクインはここから。

平良がダンススタジオに通っていることを清居から口止めされるシーンや写真撮りあいっこしたシーンなど。

 

駅→桂川河川敷→旧島田中学校→駅→タクシーで牛倉神社→徒歩で駅へというルートでだいたい1時間半くらい。

牛倉神社は坂道すごくて徒歩では無理だった(既にもう足が痛かったw)。

 

何度も映像で観たところに実際に来ると色々こみ上げるものがあります。

おそらくもう来れる機会はないでしょうが(なんせ遠いw)、来て良かったです。

 

そして、東京に戻ってチェックインしてから有明アリーナへ。

1日の移動距離がすごい。

 

 

 

 

ライブは約2時間半。

ファンタでは初めてのアリーナ席で幸せでした。

こんなに近くで観たの初めてでくらくらした。

今回初めてぼっちではなく、ご一緒していただく方がいてそれもまた楽しかったです。

 

銀テープ…ではなく、ピンクテープも初めてもらえたよ。

 

そんな濃い1日でした。

 

 

 

夏恒例の行事に参加してきました。
というわけで、FOI2023です。
今回は初日の昼夜を観ましたが、夜の方がみんな圧倒的に良かったです。
昼は初日初回(前日に公開リハーサルはあったものの)だったのでまだ緊張していたのかもしれません。

全体的な感想としては、プロ組が更にレベルアップしていたというか更に洗練されたように感じました。
今回、現役組が多かったのもありましたがお互い刺激を受けているようにも感じ、いい意味で今までと違った雰囲気でした(今までが良くなかったという意味ではない)。
その中でいちばん印象的だったのはグループナンバーのポエタとかなだい新プロです(いちばんと書きながら2個挙げる)。

ポエタといえばステファン、ステファンといえばポエタというくらい現役時代において印象的なプログラムでしたが、
ステファン(衣装も現役時代のもの)に加えて大ちゃん、哉中ちゃん、アンドリューによるコラボプログラムでした。
簡単な流れとしてはステファンソロ→哉中ちゃん登場→アンドリュー入って哉中ちゃんと絡み→最後に大ちゃん登場してステファンとのWポエタ。
ステファン振付ということで以前観たステファン座長のアイスショーを彷彿させる、1つの作品となっていました。
昼も良かったけど夜が圧倒的に良かった。
それは主に大ちゃんなんだけど、昼はまだ振りに馴染んでいなかったように見えました。
しかしながら夜はうってかわって別人のような滑り、俺を見ろという滑り。
「覚醒」という言葉がぴったりきます。
終わってから昼はしてなかったハグをステファンとしていたので本人も満足いくものだったのでしょう。
この濃いメンツの中で負けていない哉中ちゃんもさすがだなと思いました。

そして、かなだい新プロ。
今まで観たことのない、アイスダンスを超越したプログラムでした。
衣装も今まででいちばん派手派手だけど、負けていないくらい濃い。
ジャンプが入っているので(跳ぶのは大ちゃんだけですが)競技では絶対できないですね。
あっそういえばジャンプ昼はこけちゃったけど夜はこけなかった(笑)!
シェイリーン振付とのことだがこの動きシェイリーンぽいというのは確かにありました。
でも、今までシェイリーンに振り付けてもらったプロとはまた全然違っていましたね。
正直、EXプロはかなだいになってから刺さるものがなかったのですがこのプロは何度も観たい、スルメのようなプログラムです。
これを日本でしか披露しない(できない)のはもったいないので海外のアイスショー招ばれないかな。

他、印象的だったのを箇条書きで(時系列バラバラ)。
・2部頭いきなりジェリクルソング流れてきてびっくり。

グループナンバーCatsで猫いっぱいいた。

しーちゃんがグリザベラね、舞依ちゃんはシラバプかな。
・美姫ちゃんの戦場のメリークリスマスが叙情的でとても沁みるんだわ。

あと、本田くんのプログラムも今までにない感じが好き。
・本田くんのプログラムも今までにない感じが好きでしたが、しーちゃんのプログラムも今までにない感じで良かった。
・昼夜プログラムを変えたのは日本人現役選手3人とジェイソンとジュンファン。現役ばっかりやん。
・舞依ちゃんの新プロが壮大で今までのイメージ違っていて良かったのと、高志郎くんのムーランルージュ色気ありすぎてヤバい(SingSingSingも好き)
・現役日本人選手は1部に集中していたけど、それぞれの本気が見えて良かったです。

高志郎くんと星南くんは手足が長いのでキマると見映えがよい。
・ジュンファンのMJメドレー好き、理華ちゃんのキルビル好き。
・あっこちゃんとタンゴは鉄板。
・ジェレミーとジェイソンは本当に滑りが綺麗でずーっと足元見ていたくなる。
・ウィバポジェはとにかく華やか!流石アイスダンスと思わせるくらいショーに華を添えていた。
・シェイリーンとステファンのソロは日本に来てくれてありがとうありがとう、こんないいものを生で観られる幸せと感じるくらいの別格さ。

本当に時系列バラバラ(笑)。

今回、フィナーレで動画撮影できたのですが、周回部分以降でした。
その前の「This Is Me」がかっこよかったのでここも撮影したかったなあ。

入場した時にかなだいグッズ売場の行列が尋常じゃなくてこれに並んでいたら開演間に合わないわと思ってあきらめたのですが、休憩時間中に買えて良かったです。
買ったのはコンガの衣装をモチーフとしたポーチとチャーム、可愛い。
あとはアクスタも悩んだけど邪魔になるかと思ってクリアファイルにした。



他にもPUMAのコーナー、化粧品のコーナー(10秒でケアできるらしいw)などありましたが、
大ちゃんプロデュース枕コーナー。
イマージナリー大ちゃん(パネルですw)と写真が撮れます、撮れました!



これは単独大ちゃん。

入場者限定動画のPWが回ごとに貼り出されていて後から観たんですが裏側映像満載で楽しかったです。
入場48時間限定なのがもったいないくらい。

プレゼントコーナーのプレゼンターはしーちゃんとかなだい。
これはどの回も固定だったのかな。
いつもサイン入りのパネルが欲しいなと思って祈っているのですが今年も当たりませんでした(当たるわけない)。
哉中ちゃんがくじをひくのに慣れていなくておろおろしているのが可愛くてちょっとお兄さんぶる大ちゃんも可愛かった。

以上、演技以外のこともつらつらと書いてみた。
FOIが終わると夏の終わりを感じる。

 

遠征2日目マチネはJCSジャポ。
ジャポは未見だったので一度は観ておきたかったというのがあります。
京都劇場に来ていた時はちょうどあまり観劇していなかった時期なのでスルーしていました。

あまりにも久しぶりの上演、しかも東京だけで期間が短いということで会員先行で完売。
私もなかなかつながらずやっとつながった時には2階席しか取れなかったのですが、全体を見渡せて良かったです。
俯瞰して見られるのでいつもなら群衆に溶け込むような感覚がどこか神の視点のような感覚でした。

初めて観た感想はエルサレム版よりも好きだな。
なんといっても様式美がすごい。
大八車と八百屋舞台の使い方、隈取で表情が隠されていても逆に感情が浮き彫りになる様が面白かったです。
特に佐久間ユダがこじらせすぎてもうジーザスのことは可愛さ余って憎さ何倍?って感じでしたね。
ドンヨンジーザスは一見何を考えているのかわからないのですが、誰も自分を理解してくれないという悲しみがすごく伝わりました。
ジーザスとユダが強くて、意外に江畑マリアの印象があまりない(歌は当然ながらうまいけど)。

この回は高井さんと村さんが欠席で残念でしたが(のち、復帰していて良かった)、飯田兄と山田さんもそれぞれ味がありました。
カヤパを高井さん以外で観たのは初めてかも?
(ピラトはエルサレム版で山田さんを観ている)
あと、ヘロデ王普通に衣装似合いすぎて出オチにならない(笑)。

アンサンブル1人足りなかったらしいがなにせJCS初心者なので気づかなかった。
最後の晩餐が12人だった(らしい)。

いちばんすごいと思ったのは黒子ならぬ白衣くん。
大八車を支えすごい労力だなと感じました、研究生なんですよね。
昔のキャスト一覧を見たらここを担当している人達の中には今やメインを張っている人たくさんいるので頑張ってほしいなと思います。

ストーリーは完全に理解していないけれど、曲はやっぱり素晴らしいなと思います。
劇場を出ると色々口ずさんでしまいました(笑)。