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The Sence of Wonder

呼吸器医として、喘息・結核の診療の傍ら、卒煙支援もしています。
二児の母として、妻として、医師として・・・
日常のほんのちょっとした Sense of wonder を発信しています。

北風~小僧の、寒太郎~!今日は、ほんとに、寒かったですね。
寒風ふきすさぶ中、荒川河川敷に凧揚げにいってきました。

天気は快晴で、雲ひとつない青空。
そこに、スーパーのビニール袋とストローで
娘と一緒に作った「手作り凧」が、いやあ、
あがる、あがる、たぶん50m以上は揚がったと思います。

女医・ゆきみんと先生の診察室から

もんのすごい風が強くて、まさに、凧揚げ日和・・。

お昼に外で食べようと持っていったおにぎりは
吹きさらしの中、あまりに寒すぎて、さすがに無理でしたが。

帰宅後、今日は「パパレストランの日」。
夫に去年のクリスマスに料理本をリクエストされてプレゼントしたところ、
「これからは、ときどき、パパレストランを開きます!」と宣言。

夕方からキッチンで一杯飲みながら、ひたすら仕込み。
「飲みながらやるから、結構楽しいなあ」とか言っている。

メニューも作成。本格的!

女医・ゆきみんと先生の診察室から

いよいよレストランの時間になり、飲み物を各自注文。
前菜、スープ、パン、メイン、デザートまで順番に出てくる。
子供たちも大満足で最後まで美味しく頂き、
私はビールもワインも飲んで、幸せ気分満開。
メインのハヤシはもちろん、
根菜とセロリと鶏肉のスープ、美味しかった!

夫のすごいところは、後片付けまで完璧なところ。
最後にガス台までピカピカに磨いている・・。低頭。

おうちレストラン、パパシェフ、外食よりいけるなあ~。しみじみ。

「ごちろうさま~」のその後は・・・
娘たちとみかん汁で色画用紙に夫にお礼の手紙を書き、
あぶり出しをして遊ぶ。ちょっと焦げたけど。

女医・ゆきみんと先生の診察室から

次女も手形で参加しました(笑)。

わが家族の皆様、いつも楽しい時間をありがとう。

私も、ときには、ちゃんとしたママレストランを開かなくては!(笑)
(娘に、「ママ、負けそうだよ」と耳打ちされた・・)
日高三股 氏(夫)が厄年ということで、家族で川崎大師にいってきました。
西新井大師と佐野厄除け大師はすでに行った事があるので・・。

しかし、もちろん「鉄」なので、目的地には直行せず、
まず、彼が一度も乗ったことがないという
「鶴見線」に乗りにいく。

「昔は茶色の電車が走ってたんだ・・のっときゃよかったなー」
などとつぶやいている。

女医・ゆきみんと先生の診察室から


鶴見線の「扇町」駅には、猫駅長さんがいて、
その道の人(?)には有名らしい。

子供たちもネコ駅長さんにご対面~。

女医・ゆきみんと先生の診察室から


女医・ゆきみんと先生の診察室から
http://pics.livedoor.com/u/photomorrow/ より

しかし、いろいろな意味で「鉄」の妻をやっていると面白いです。

たまたま長女の学習教材で、「むかしののりものすごろく」というゲームがあり、
コマが、徒歩、お籠、人力車、鉄道、車、新幹線、飛行機とすすんでいき
あがりになるのですが、
子供に歴史を説明するのに説明文がのっていました。

「鉄道:1872年、新橋ー横浜間に日本初の鉄道が開通」
「新幹線:1964年、東京オリンピックにあわせて東京ー新大阪間に開通」など・・。

これを読みながら、何気なく、夫に
「鉄道の開通した年は?」「新幹線の開通した年は?」とクイズを出すと、
完璧な答えが返ってきて、娘と二人で「すご~い!!」
すっかり尊敬のまなざしです。

しかし彼に言わせると
「そんなこたあ、鉄でなくても知ってる!日本の常識だ!!」と。

え、そうかなあ・・・・。
北海道を年に数回は往復する我が家。
それに、大の旅行好き。
飛行機を利用することが多いです。

そんな我が家の5歳の長女は、
機内での態度も堂に入ったもの。
まず、座席に座るとしっかりベルト。
イヤホンを取り出し、子供向けチャンネルにセット。
前のポケットから機内誌を取り出し、
後ろのページの番組案内を読んで、好きな歌をチェック。
離陸前からすでにリラックスして一人の世界。
空に上がると耳抜きまでしている。

CAさんが来ると、りんごジュースやお茶ではなく「スープください」。
通りすがりのCAさんを捕まえて、すかさずおかわりを要求。

トイレにもひとりでいくし。うーん、ベテランだ・・・。

かくいう私も機内誌を読むのは楽しみの一つ。
12月の特集は、アラスカ。
副題に「冬のアラスカ、王道プラン」とある。

女医・ゆきみんと先生の診察室から

アラスカは2月の厳寒期に新婚旅行で訪れた場所。
チェナの温泉、パイプライン、犬ぞり、アイスフィッシング、
そしてオーロラ。
記事の写真はどれも私たちが体験したものばかり。

チェナ温泉ではタオルが凍っていたなあ・・。
暖かい飲み物を飲みながら湖のロッジでオーロラを待つ時間。
アラスカ大学でのクロスカントリースキーも楽しかった。

旅行のアレンジをしてくれた
ネイチャーイメージ も紹介されていました。
わたしたちが訪ねたころはまだパイオニア的存在だったけれど
いまやフェアバンクスでは第一人者で、新聞の連載を持つまでに。

特集の最後のページに掲載されていた
A Taste of Alaska Lodge 」では、
本当に素敵な夜を過ごしました。
入り口に「Alaska no Marutagoya no aji」と書かれた看板、
いまでもよく覚えてます。

女医・ゆきみんと先生の診察室から

私たちの旅って、ほんとに王道だったんだ~、と
機内誌を読んで、改めて振り返り。

子供たちが大きくなったら、
また必ず、アラスカに連れて行きたいと思います。

私たちの アラスカ旅行記  で

オーロラの写真、堪能してください。