機内誌に紹介されていた | The Sence of Wonder

The Sence of Wonder

呼吸器医として、喘息・結核の診療の傍ら、卒煙支援もしています。
二児の母として、妻として、医師として・・・
日常のほんのちょっとした Sense of wonder を発信しています。

北海道を年に数回は往復する我が家。
それに、大の旅行好き。
飛行機を利用することが多いです。

そんな我が家の5歳の長女は、
機内での態度も堂に入ったもの。
まず、座席に座るとしっかりベルト。
イヤホンを取り出し、子供向けチャンネルにセット。
前のポケットから機内誌を取り出し、
後ろのページの番組案内を読んで、好きな歌をチェック。
離陸前からすでにリラックスして一人の世界。
空に上がると耳抜きまでしている。

CAさんが来ると、りんごジュースやお茶ではなく「スープください」。
通りすがりのCAさんを捕まえて、すかさずおかわりを要求。

トイレにもひとりでいくし。うーん、ベテランだ・・・。

かくいう私も機内誌を読むのは楽しみの一つ。
12月の特集は、アラスカ。
副題に「冬のアラスカ、王道プラン」とある。

女医・ゆきみんと先生の診察室から

アラスカは2月の厳寒期に新婚旅行で訪れた場所。
チェナの温泉、パイプライン、犬ぞり、アイスフィッシング、
そしてオーロラ。
記事の写真はどれも私たちが体験したものばかり。

チェナ温泉ではタオルが凍っていたなあ・・。
暖かい飲み物を飲みながら湖のロッジでオーロラを待つ時間。
アラスカ大学でのクロスカントリースキーも楽しかった。

旅行のアレンジをしてくれた
ネイチャーイメージ も紹介されていました。
わたしたちが訪ねたころはまだパイオニア的存在だったけれど
いまやフェアバンクスでは第一人者で、新聞の連載を持つまでに。

特集の最後のページに掲載されていた
A Taste of Alaska Lodge 」では、
本当に素敵な夜を過ごしました。
入り口に「Alaska no Marutagoya no aji」と書かれた看板、
いまでもよく覚えてます。

女医・ゆきみんと先生の診察室から

私たちの旅って、ほんとに王道だったんだ~、と
機内誌を読んで、改めて振り返り。

子供たちが大きくなったら、
また必ず、アラスカに連れて行きたいと思います。

私たちの アラスカ旅行記  で

オーロラの写真、堪能してください。