ブログを読んでいただきありがとうございます。
独身一人暮らし読書好きゆきみーです。
きれいな部屋にしようと邁進中
日々の整理整頓生活をシェアしていきます
整理整頓や片づけと聞くと、
「とにかく物を減らせばいい」と考えがちです。
確かに不要な物を手放すことは大切ですが、
減らすことだけが目的化してしまうと、
思わぬ落とし穴にはまってしまうことがあります 😅。
例えば、
必要な物まで勢いで処分してしまい、
あとから「やっぱり残しておけばよかった…」と後悔するケースです。
掃除用の道具や日用品など、
生活に密着しているものは特に注意が必要です。
減らすことを優先しすぎると、
結局また買い直すことになり、
余計な出費や手間が増えてしまいます。
また、数を減らすことばかり意識すると
「空っぽの空間」こそが正解のように感じてしまい、
暮らしの快適さが犠牲になることもあります。
必要な収納まで手放してしまえば、
残った物の置き場がなくなり、
かえって散らかる原因になってしまうのです。
整頓の目的は“暮らしやすさを高めること”であって、
“減らすことそのもの”ではありません 🌿。
大切なのは、
物の量と自分の生活リズムを見直しながら
「必要・不要」を見極める視点です。
収納に少し余白を残すくらいが、
気持ちにも余裕を生み出します。
例えば、
本当に使っているかどうかを1週間単位で観察してみる、
同じ機能を持つものは一つにまとめる、
など具体的な基準を持つと判断がぶれにくくなります。
片づけのゴールは「減らした数」ではなく
「心地よく暮らせる空間」。
物を減らすことに夢中になりすぎて、
自分の生活が不便になってしまっては本末転倒です。
整理整頓をするときは、
ぜひ「暮らしを支えるために整える」という視点を
忘れないようにしたいですね ✨。