ブログを読んでいただきありがとうございます。

 

​独身一人暮らし読書好きゆきみーです。爆  笑

 

きれいな部屋にしようと邁進中アセアセ

 

日々の整理整頓生活をシェアしていきます口笛

 

 

 

 

 

クローゼットの奥に、ずっと着ていない服がある。

 

 

分かってはいるんです、

 

「どうせ着ないなら捨てた方がいい」

 

って。

 

 

でもいざ手に取ると、

 

なぜか捨てられない。えー?

 

 

先日、ふと思い立って服の断捨離を始めました。

 

 

目的は「毎日着る服を取り出しやすくする」こと。

 

 

ところが始めてみると、

 

想像以上に手が止まる。

 

 

 

たとえば、数年前に奮発して買ったジャケット。

 

 

高かったけど、

 

実際は一度も袖を通していない。

 

 

「いつか着るだろう」「何かの場面で使えるかも」…

 

そんな考えが頭の中をぐるぐる回る。

 

 

 

でも冷静に考えれば、

 

その“いつか”は何年も来ていない。

 

 

今の自分のライフスタイルに合っていないものを、

 

なぜ残しているのか。

 

 

理由は、

 

もはや服そのものではなく、

 

自分の中にある“理想像”でした。

 

 

「あの服が似合う自分になりたい」と思って買った。

 

 

でも、その理想の自分は今ここにはいない。

 

 

つまりその服は、

 

“今の自分”には必要ないものだったのです。

 

 

 

そしてもう一つ、

 

大学時代の友人と旅行先で買ったTシャツ。

 

 

ヨレヨレで、

 

もう着られる状態ではないのに捨てられなかった。

 

 

理由は思い出です。

 

 

でも、その思い出って、

 

本当にTシャツじゃないと残らないのか?

 

 

スマホで写真に撮って、

 

友人とのLINEで「こんなの持ってたな」って送り合ったら、

 

なんだかスッと気持ちが軽くなった。

 

 

思い出は物じゃなくて、

 

心の中にちゃんと残るものだと気づきました。

 

 

 

断捨離って、ただの片付けじゃないんですね。

 

 

自分の感情や過去、理想像との対話でもあるんです。

 

 

「手放せない理由」がわかれば、納得して前に進める。

 

 

 

今、クローゼットには着ている服だけが並んでいます。

 

 

出かける前の時間も無駄が減って、

 

気持ちもどこかすっきりした感じ。

 

 

 

もしあなたも、

 

着ていないのに捨てられない服があったら、

 

「なぜ残してるのか?」を自分に聞いてみてください。

 

 

それが感情の整理につながって、

 

暮らしがちょっと軽くなるかもしれません。