今月は旅行に行くこともなく、マニラでゆっくりと療養している予定だったが、月末はシンガポールに急遽行くことになった。


なんだかんだシンガポール料理にハマっているのか、療養中のマニラでシンガポール料理屋2軒を訪問した。




フィッシュボールの入ったヌードルとカヤトースト。
ヌードルは、子供の頃に食べた大阪王将の塩ラーメンを油っこくした感じで、カヤトーストはトーストにバターを挟んだようなもので、残念。
マニラのモールによく入っているNanyangというお店。


こっちの海南鶏飯屋はシンガポール現地でもなかなかこのレベルはないハイクオリティをキープ。美味しい。
出店数を増やしている。


シンガポールもカジノ、フィリピンもカジノ大国だ。

シンガポールで相席(共闘?)した人とフィリピンで偶然再会するなんてこともある。



シンガポールのカジノでは、老虎🐯と書いてラオフーと読むタイガーが大人気だ。


ドラゴンではない🐉

*最近マリーナベイサンズでは、プレイヤーが7で勝つとドラゴンと言って🐯と同じような配当があるテーブルもある。


老虎=スーパー6のことだ。


バカラのルールを知らない人には説明が難しいが、当たると12倍、もしくは22倍、50倍の払い戻しがある。


いつからそうなったのか分からないが、シンガポールのカジノでは、


「ラオフー🐯🐯🐯」


「タイガー🐯🐯🐯💪💪」


と雄叫び声がよく聞こえる。


大体そういうテーブルでは、巨人のようなオレンジや青色のチップを大量に持った富豪が1000SGDや5000SGDをそこに賭けて、12倍〜50倍の配当をゲットして盛り上がっている。


一撃、50倍の快感は富豪やギャンブル中毒者にはたまらないのだろう。


丁半博打は当たっても倍なので、異次元の金持ち達にはあまり面白くないかもしれないと思っている。


スロットのジャックポットや、50倍100倍返しを狙う人はかなりの大物だと思う。


手持ち20万円をバカラで2時間で2000万円に何度もしたことがある友人も、8倍のタイ、11倍のペアに全力で賭ける。

*もちろん生涯収支はマイナスと思われる。


私でも、50SGDが一撃で50倍の2500SGDになった時は嬉しかった🐯🇸🇬👍


最近、マニラのカジノのSolaireにパンダ🐼バカラというものが登場した。


🐼だが、マリーナベイサンズの🐯バカラをパクっただけで、ルールはそのままだ🤣🇵🇭


このソ◯アカジノは、サンズベネチアングループを意識しているようで、平場やブランド品のモールの内装はマカオのサンズコタイセントラル(現ロンドナーになってしまい確認が難しい)の真似、VIPフロアの吹き抜けシャンデリア横のソファーの配置などはマリーナベイサンズのパイザ(こちらも改装したので確認が難しい)の模倣だ。


まぁオカダはウィンパレス(オカダとウィンは似ていても資本関係が以前はあった)、ニューポートの改装前はウィンマカオそっくり、ショッピングモール部分はMGMマカオの模倣っぽかったので、そんなものだろうけど。



Solaireのスタジアム(ライブバカラ)で、スコアベッティングというものを発見した。

競馬でいう三連単のようなものか。


プレイヤー1

→プレイヤーが1点、バンカーが0点でプレイヤーが勝つ

=172倍の配当


Tie9

→プレイヤーが9点、バンカーも9点の同点

=89.3倍の配当



コンピューターシャッフルされたカードの組み方が、9に向かっていたので、次は9のドローだと思って、本線の他に普通のタイとTie9に賭けた。

プレイヤーバンカーともに、1枚目9

プレイヤー2枚目10

びっくり

バンカー2枚目絵札

このTie9、89.3倍が当たった。

プレイヤー本線に600ペソ、普通のTieに100ペソ、9のタイに50ペソの合計750ペソを賭けていた?


100×8+50×89.3=5265ペソ


数字が合わないので、何か間違っているが、一撃90倍近い配当を貰いハッピーな日だった笑い泣き


50SGDを賭けていたら、一撃約50万円ゲットで高笑いだったが、ここはフィリピン。


100円ちょいが一撃で1万円ちょいになったというねグラサン