1週間程前、セブパシフィック航空の28周年28PHPセールがあった。


基本運賃が28PHPということで、それにサーチャージや空港使用料などが加わる。


この手の格安セールは、いつもどうせ安く買えないだろうとスルーしていた。


今回はセール初日に何気なく、マニラ→東南アジア(前回の東南アジア周遊で行っていない国ミャンマー、インドネシア、ベトナム、ブルネイ)をチェックした。


ラオス、ミャンマーは、フィリピンから直行便がなく(カンボジアは直行便があるが、最安値は乗継便ばかり)、バンコク、クアラルンプール、シンガポールなどで乗継が必要だ。


マニラ→東南アジアは、基本運賃28ペソに色々と追加され、片道5000円弱になる。


よく見ると日本行きもそうで、東京便の往復15000円程度、福岡便は往復10000円などという脅威の安さの日程も出ていた。

まぁ、私は日本は去年2回も行ったので、今年は用事がない限り、パス。


ベトナム往復14000円

インドネシア往復12000円

香港往復11000円


マニラ→クアラルンプール片道4620円

バンコク→マニラ片道7350円

→クアラルンプール入りで、バンコクから帰る旅程。真ん中は、エアアジアでどこか周遊。


私の中でバンコク、クアラルンプールはエアアジアの拠点で、乗継のための空港(街)という位置付けになってきた。

シンガポールはスクートでの乗継の空港。


こんな感じで4回分の年内の旅行を仕込んだ。

意外と往復1万円を切るのは見つからないのと、フィリピン人に人気なのかマニラ→バンコクが安くなかった。


バンコクまで3000〜5000円でいけると、そこからタイエアアジアでラオス、ミャンマー、カンボジアなどに行きやすくなるのだが...。

大体片道1万円程で、バンコク往復2万円台だった。

ここから、エアアジアを足すとラオス、ミャンマー、カンボジアは、往復3〜5万円となり、足が遠のく。


今はエアアジアがセール中だが、大して安くない。セブパシフィックのセールのみが、お得だ。


と、フライトをポンポン爆買いし終わった後に、マリーナベイサンズから無料宿泊のご案内がやってきた。


ちっ。


セブパシフィックのセール中なら、シンガポールまで片道4000円とかあったのに、、、


これからスケジュール調整とフライトなどを見ていくが、通常料金なので、マニラ⇔シンガポールは往復20000〜30000円の間となる。

セール価格の倍くらいか。

香港マカオ、シンガポール行きは便数も多いので、通常でもそれなりに安い値段である。


次回は、セブパのセールでドバイやオーストラリア行きの往復2万円台などを探したい。


マリーナベイサンズは、アゴダを見ると相変わらず1泊10万円弱。

香港シンガポールは、ホテルがめちゃくちゃ高い。ドミトリーや重慶大厦の独房で、5千〜1万円の間という地獄。

マカオは高級ホテルが少しお得で、安宿は値上がりしてしまった。


MBS 4泊40万円、、、

航空3万円払ってでも、無料宿泊なら泊まりに行くべき値段だ。

パイザ会員からヒラ会員になり、空港送迎、タダ飯、パイザブリッジの通行許可などを失った。

無料宿泊も出なくなると思っていたが、ギリギリ出た。きっと最後の灯火だろうなぁショボーン