伊勢おかげ横丁でのランチの後、次の目的地へ向かいました。
はっきりしないお天気でしたが、歩くにはちょうど良い気候でした。
次に向かったのは、こちら
三重県・椿大神社（つばきおおかみやしろ）
鈴鹿市にある、日本最古級の神社。
全国約2000社の猿田彦大神を祀る神社の総本宮で、「みちびきの祖神」として進むべき道を示してくれる神様。
境内には、松下幸之助を祀る「松下幸之助社」や茶室「鈴松庵」もあり、歴史と魅力が詰まったパワースポットです。
添乗員さんの話がとても面白く、彼女が勤めているバス会社では、新しいバスが納品されると必ずこの神社にお祓いをしに来るそうです。
帰り道、駐車場が少し狭く、時々バスをぶつけることがあるそうです（笑）。
歩いていると、呼吸が深くなっていくのを感じました。
ひんやりとした空気に包まれ、澄んだ森林浴を存分に堪能しました。
椿岸神社の『招福の玉』は、幸運を招くとされる特別な霊石です。
3回撫でながら『祓え給へ、清め給へ、六根清浄』と唱えることで、心身が清められ、願いが叶うと伝えられています。
『六根清浄』とは、人間に具わった六つの感覚や意識を清らかにし、心を浄化することを意味します。
『六根』とは、次の6つの感覚のことです
眼（視覚） … 目で物を見る力
耳（聴覚） … 耳で音を聞く力
鼻（嗅覚） … 鼻で匂いを嗅ぐ力
舌（味覚） … 舌で味を感じる力
身（触覚） … 体で触れて感じる力
意（意識） … 心で物事を考えたり判断する力
六根を清めることで、心穏やかに過ごし、幸運を引き寄せるとされています。
6つの感覚だったんですね。
私はこれまで5感だけだと思っていたので、改めて『六根清浄』について学べて、とても勉強になりました。
また、私の旅行の目的の一つは自分の五感を整えることなので、速攻で3回撫で、『祓え給へ、清め給へ、六根清浄』と三度唱えてお祈りしました。（笑）
行動することで、視野が広がるのを実感します。
当たり前のことですが、つい行動しないままで終わってしまいがちです。
時間は、取り戻せません。
改めて、人生の時間の使い方について考えさせられました。
旅はまだまだ続きます。次の目的地も楽しみです！
愛と感謝を込めて
ご機嫌良い1日を
Have a wonderful day filled with positivity and inspiration
