仲間は、尾根を真っ直ぐ進み、横岳~硫黄岳~オーレン小屋へ。
私は、小屋の少し先を左に下り、行者小屋~南沢~美濃戸口へ。

しばらく、仲間たちが手を振って見送ってくれました。
ありがとう、そっちも気をつけてね~
お盆の土日、ということもあり、
人は歩いているのですが、
やはり単独で行動となると、
気を引き締めて歩かねばっ・・・・なのです。
そして、先日、友人に
「登山瞑想っていうのが、あるんだって」と聞いていました。
歩きながら、自分に向き合い、無になる、ということでしょうか。
そんな事も感じながら歩きました・・・
確かに、
一人で歩くと、いろいろ考えます、そして感じます。
そして、山の神秘さに圧倒されてましたっ

南沢は苔むした森、
「もののけ姫の森のようだよっ」と聞いていましたが、
まさに、そんな感じ。
そんな森を歩いていると、
やっぱり、こんな森が大好きだっ。
もしかしたら、ず~っと、遥か昔、
こんな森を駆けていたんじゃないかっ。
そんな事を感じながら、
ふとした瞬間に胸が熱くなって・・・・・モクモクと歩いてきました。
そして、東京に帰ってきて・・・・今、元気です。
<おまけ>
途中の山小屋であった薪ストーブ

こんなのツリーハウスに欲しいナァ