兄弟話から | 中村由紀オフィシャルブログ Powered by Ameba

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今日のTOKYO UPSIDE STATIONのゲストは
山川豊さん

「霧雨のシアトル」が好評だそうですっ

昨年の大阪、新歌舞伎座での舞台で
譲二さんの弟分を演じているのを観てからは、

譲二さんの弟に見えてしかたないんですよね。
山川さんのお兄さんは鳥羽一郎さんですが・・・・

って、このネタ、以前も書いたような気がします。

兄弟の話で言うと、
私は「お兄さんがいるでしょう」と言われます。

どうしてかなぁ?

実際は、妹、弟がいる長女。
しっかり者の姉御肌・・・のつもりなんですけど。

でも、なんか抜けている部分もあって、甘えたですね。
そして森で走り回るやんちゃ坊主だし?!
なので、お兄ちゃん説なのかもしれません。



私は長女としてシッカリしなければと思いながら育ってきました。

私が3歳の時、妹が1歳、弟が生まれたばかりだったので、
お母さんの手伝いもシッカリしていました。
あまり泣くこともなかった・・・・
(我ながら3歳の健気な様子が溜まらん・・・)

そこには、
「愛情を妹や弟に取られたくないっ
頑張って良い子でお手伝いするから、私を見てっ」

という気持ちもあったようです。

子供って、愛は受けられるほど受けたいものです。
親が子供を愛する以上に、子供は親を求め愛しているから。

そして、
愛情を、もっともっと受けたいっという感情は、
大人になってからも残っていて、

誰かに愛されたい、認められたい、褒められたい、
その為に頑張るっ・・・・・・・・となってしまってるんですね。

その感情に気付き、認め、ケアをしていくと、
必要以上に愛を求めたり、無理に頑張ったりしなくなるんです。

というようなことを、現在勉強中。

それにしても山川さん、
子供の頃は、やんちゃ坊主っぽい!