ここ数日、ブログに
母との話を書いていて
思ったこと。
私のなかには、母から
「干渉されてる」
「詮索されてる」
ウッと抑圧されるような
気持ちがありました。
本当は、もっと
自由な気持ちで
好きなようにやりたいのに…
この問題に、あらためて
向き合おうと思い、
タロットで占いました。
この問題の【障害】
の位置に出たのは、
ウエイト版タロット
ワンド9
自分からは
戦わないけど、
来たらいつでも
戦ってやるぞ!
と、身構えている状態。
母は昔と比べると
かなりやわらかく
なりましたが、
我が道を行く
強気な性格。
私が言ったことに対して
キツイ口調で(←本人は無自覚)
返してくることが
よくありました。
母が、なにかキツイことを
言ってくるんじゃないか…
そしたら、こっちだって
言い返してやるぞ!
と、
母に対して
身構えて接することが
基本姿勢になっていました。
OSHO禅タロットで
【アドバイス】の位置に
出たのは
このカード。
OSHO禅タロット
ファイティング(戦い)
頑丈な鎧を身につけ、
臨戦態勢のポーズ。
過去に傷ついたことから
これ以上
傷つかないように
防御している。
私が
「詮索されてる」
と思っている理由が
ここにありました。
大昔、小学生のときの話。
当時流行っていた
友達との交換日記が
自分が置いていた場所と
位置が変わっていることが
何度かありました。
おそらく、その当時から
母はこっそり
私の交換日記を
読んでいたのでしょう。
それから、
決定的な事件がありました。
高校生のときのこと。
友達からもらった手紙を
母が私の部屋で
読んでいるところを
たまたま目撃しました。
私はショックで大激怒。
発狂しそうな
勢いで怒ったので
今でも鮮明に覚えています。
見られたくないものを
隠さずに、その辺に
置いていた私も
悪いのかもしれませんが。
実は…
そのことを
30年以上経った今でも
根に持っていました。
1年ほど前、
母と大ゲンカしたときに
そのときの話を言ったんです。
母は、私とは違い
その場で瞬間で怒っても
すぐにケロッと忘れるタイプ。
そのときも
30年も前の話を
持ち出した私の話を
全く覚えていなかった様子。
それでも、ちゃんと
「ごめんなさい」と
謝ってくれました。
ウエイト版タロット、
OSHO禅タロットともに
「身構えているカード」
が出たことが
この問題を
よく表していると思います。
過去に傷ついた経験を
「あのときはああだった、こうだった…」
手放さずにいることで
自分を守っているのだと
気づきました。
【身構える】ことから
解放されましょう。
…と、言われても
そのやり方が
わからないから
こうして、いまだに
占っているワケで。
そこで、もう1枚
補助カードを引きました。
問題は、
私が過去を手放さない
マインドにあると
カードは示していました。
やっぱり、そうか…
2に続く
➡母との課題その後。あっちの世界に行けないと思い込んでいるのは誰?
ご提供中のMENU