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女子校あるあるだそうだが、若い男性教師は見た目関係なく生徒にモテるらしい。定年間際なおじいちゃん先生も、癒やしキャラとしてもてはやされるようだ。

 

先日知遇を得た、女子高で数学を受け持つアラフォー教師・マナべ氏。

彼もまた、授業が解りやすいと一部生徒から熱烈に支持されているという。彼女らに付けられた〝マナティー〟の愛称がお気に入りで、海のいきもの・マナティーのかわいいイラストを自身のアイコンにしていたそうだ。

 

そんなマナティーことマナべティーチャーに、転機が訪れたのは突然だった。

ある日の放課後。海洋生物の探求が趣味という生徒が、眼鏡の奥の目を見開いて彼に告げたという。

「先生のイラスト、マナティーじゃありません。あれはジュゴンです」

 

尾びれや口の形状の違いで、両者は明確に見分けることができるのだそうだ。尾びれが大きなしゃもじ状ならマナティー、イルカのような三角型だとジュゴンなのだとか。

数年間もイラストを間違えて使っていた先生、結構ショックだったらしい。

 

その日から彼は、生徒たちから海より深い敬愛を込めて〝ジュゴン〟と呼ばれるようになったという。

 

ジュゴンといえば、人魚の正体とされるいきもの。人魚といえば…「十月の人魚」のユッコこと岡田有希子さん!

何を聞いても、ユッコさんに行き着くこの頃なのdesu…。

(写真はイメージです、本文と関係ありません)

photo by yukikostarlight