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ブログにその記事を書いてから、はや丸一年。

片思い肩重い症状も99%は元通りに治り、佳代って通ってきたリハビリも先月で卒業となりました。

残りの1%、肩周りの関節がぼきぼき鳴るのが悲しいのですが、目をつぶります。

 

前回の通院から一カ月ぶり。会計で780円ですと言われたあとに、「あ、今月初診だったんですね、すみません計算間違えました」。

1680円と訂正されて、内心「ヱ〜」と思いつつ千円札をもう一枚。端数の80円は変わらないのか、10円玉が足りないや…最近、現金を使う機会が本当に減りました。

 

お世話になったイケメン理学療法士さんには、残り1%を改善するための自分でできるトレーニングを教えてもらいました。

両手を肩に乗せて肘を突き出し、両方の肘先を「手のひらからはみ出ない大きさの、きれいな正円を描くイメージで」時計回り、反時計回りにゆっくりと動かす。

普段使わない筋肉なのでしょう、やってみるとこれは結構効きますね。

そして最後に聞いたのは、再発防止のために気をつけること。

「普段から肩甲骨を意識して動かすこと、痛みを感じたらすぐ受診すること。注射一本でかなり楽になるし、今回みたいに時間がかからず治りますよ」

…ってあれ?わたしがこちらにかかったときは、その「注射一本」がなかったんですが?

「ああ、もう注射で効かないほどヒドくなってましたからね」
 
思えば左肩が痛み出してから受診まで一カ月空いたのは、こちらの名医の予約がなかなか取れなかったからなのに…。世の中、ままならぬものですナ。
その医師から診察で言われたのは「大事なのは生活から苦痛を取り除くこと。それができた上で、100%完璧に元に戻すのを目指すのか、99%で我慢するかは自分で決めてください」。
 
おかげさまで、片思い肩重いの痛みも癒えました。残り1%は身体の避けがたい経年劣化と受け止めて、でも諦めずに生きていこうと思います。
一年間、お世話になりました。
 
イケメン理学療法士さんに腋の下からグリグリされたときの、あの鈍い痛みは忘れがたいです…ヤメテ、ヤメナイデ。
 

ユッコこと岡田有希子さんは知ることもない、五十肩。そりゃ、知らないほうがいいに決まっていますけど…ね。

photo by yukikostarlight