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このブログを始めるきっかけのひとつとなった、去年の秋に突然わたしを襲った五十肩。
あれから季節が巡り、訪れた酷暑の日々。気がつけば完全に元通りとはいきませんがほぼ痛みもなく、やっと、やっと自由に腕を動かせるようになりました。
こんな替え歌をつくった頃は、空の下にも心の中にも、寒風がまさに渦巻いていたんですが。
いまは心穏やかに、このうたを涼しい部屋で寝そべりながら、はたまた路上で汗だく走りながら、のんびり聴いています。
あたりまえのことができるのは、本当に幸せなことなのですね。
ユッコこと岡田有希子さんがファースト・アルバム「シンデレラ」のなかで、一番好きと言っていた「彼はハリケーン」。特に詞が気に入っていたそうです。
夏らしい、懐かしい一曲だと思います。
♪
ひと夏の風をふるわせて
私の髪に口づけた 彼はハリケーン
砂浜で巻き込まれたなら
危険と知ってたはずなのに
「彼はハリケーン」（作詞・EPO）
photo by yukikostarlight