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この春、義務教育を終えたわが子。

成人式まであとたった3年と思うと、改めて驚きを禁じ得ません。

つい数年前まで、正真正銘のちびっ子だったのに?

中学の入学式から卒業式まで、早送りビデオのように過ぎてない?

 

自分の中学時代の3年間、本当にうんざりするほど長く感じたのに。

 

人生半世紀を越え、時間が加速度的に早く過ぎ去っている気がしているのは、わたしだけではないと思います。そんな感覚で振り返ると、わが子に流れる時間というか成長が早過ぎるように思えてならないんですよね。

大人の階段、本当に一歩一歩登れているのかな?

一日一日を楽しめているのかな?

 

ただ単に、十代と五十代では持っている時計の進み方が違う、ということなのでしょうけれど。

 

ユッコこと岡田有希子さんは大人の階段を登る途中で、屋上まで一気に駆け上ってしまいました。

いつまでも十代のままの、わたしより一学年上だったユッコさん。

そんな彼女をいま、姉のように思い慕う五十代半ばのわたし。

(わたしの中の彼女は〝ユッコ〟ではなく〝ユッコさん〟なのです…)

 

大人の階段を一段飛ばしで登っているようにみえるわが子をみていると、なんだか不思議な気持ちになってしまうのです。

 

photo by yukikostarlight