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東京マラソンが4年ぶりにコロナ禍前の規模で開催されるなど、徐々に以前の日々が戻ってきましたね。わたしがそれを実感しているのは、ここ数年とんとご無沙汰だった飲み会のお誘いが増えたこと。
以前聞いた話ですが、在宅勤務に移行したある企業は、コロナ禍で社員のコミュニケーションが途絶えがちな事に危機感を持ち、ビールにおつまみ各種の「リモート飲み会セット」を全員に送り付けたとか。
リモート飲み、わたしも2回ほどやりました。でも飲むならやはり、お店の方がいいですよね。後片付けしなくても済むし。
先日数年ぶりに、昔から気が置けない仲間数人と飲みました。
お店の場所に一番近い場所に住んでいるのはわたしで、時間に余裕があるのでその前にリハビリの予約を入れていたんですが。
いつもは痛気持ちいい程度に肩を動かすところ、この日は後ろ手で何度も腕を上下するなど大ハード。激烈に痛くって…いったん家に戻って、リハビリ疲れでしばしうたた寝。
LINEの着信音で我にかえったわたしは〝15分ほど遅れます〟とのメンバーのメッセージに「あれ?約束の時間までまだだいぶあるのに、みんな気が早いナア〜」と思ったのですが…。
よくよく確認すると、「午後7時半」だと思っていた集合時間は「17時半」でした。
この時点で既に17時半を回っており、あわててお店に向かったのですが、スマホで見たgoogle mapの天地が逆で?せっかく店の前まで来たのに通り過ぎてしまう痛恨のミス。
なんとか合流でき、なんと今回全員遅刻!して店に謝ったという幹事に謝ったあと。
ラム肉をジンギスカン鍋で焼いては次々食らい、生ビールを空けたらホッピーに切り替え、中身を二回おかわりしてチューハイに。遅く来たのを忘れてラストオーダーでハイボールを頼んでしまい、時間切れで半分しか飲めなかったのが心残り。
「お互い歳だし、そんなにがっつかないだろうから」と、食べ放題飲み放題にしていなかったのを後から聞いたのですが、結果として食べ飲み放題よりもお勘定が高くついてしまうとは。
二次会はいったんビールに戻ったあと、刺身に地酒。純米吟醸はホントに美味しい。だけどほかの銘酒はみんな一合の値段なのに、お店のオススメをこっそり100mlの値段でメニューに載せているのはいかがなものか。そしてそんなお高い酒を、酔った勢いでもう一杯頼んでしまうのはいかがなものか。
三次会まで行った証拠に、財布のお札が全部きれいになくなっている(遣った金額が律儀にメモってあった)のだが、もはや記憶が定かでなくなっており。握手したりハグしたり、爆笑したりしたらしい。
終電で無事帰還したあと、花粉症に悩むわが子の枕に頭をこすりつける狼藉を働いたらしいのだけど、まったく記憶になく。当然のように、翌日激しい二日酔いに襲われたのでした。それでも仕事しましたけど。
もう五十代半ばとなり、いよいよ卒業できたと思ってた「酒で記憶を失くす」こと。
かつては記憶とともに、お金とか定期とか携帯とか友情とか、いろんなものを失くしてました。
正直、未だ卒業できてないのが分かって大ショックです。でもメモのおかげで三次会のお金を、翌日割り勘にできたのはちょっと嬉しかった。paypayの送金機能、便利ですネ〜。
追伸 酔うほどに積もる話をたくさんしたけれど
この数年でユッコこと岡田有希子さんファンになって ブログまで書いてることは…
わたしはだれにも まだね しゃべっていません
Love You For Yukiko
※「潮風のラブ・レター」(作詞・康珍化さん)からの引用です