数多くのブログのなかから、当ブログをご訪問いただき誠にありがとうございます。
太字は過去記事へのリンクです。もしよろしければ、ご覧になってください。
ユッコこと岡田有希子さんは、夢が叶って東京での生活が始まっても、ふるさと名古屋への思いがとても強かった。
それなのに、ユッコさんが好きなプロ野球チームは、中日ではなく巨人だったんです。
名古屋でプロ野球といえば、もちろん中日ドラゴンズ※。ユッコさんが中三だった1982年には、8年ぶり三度目のリーグ優勝も果たしています。名古屋で「野球、どっちが勝っているの?」といえば、中日が勝っているかどうかとの質問にほかなりません。
そしてユッコさんの家族も、お父さんやお姉さんは中日ファンだったそうです。
それなのに、なぜ?
※この文章を書くにあたり初めて知ったのですが、ドラゴンズの名称はこの球団名になった1947年当時の、球団オーナーの干支が由来なのだとか。本当はオーナーの名前「虎之助」にちなんでタイガースにしたかったみたいです(が、阪神が既に使っており断念したらしい)。
もっともユッコさんは、熱心な野球ファンというわけではなかったみたいですけどね。
名古屋市立向陽高校に入学し、マネージャーとして入った部活はサッカー部だったそうですし。
中日と巨人は、ともに新聞社が経営母体という共通点があります。そして巨人のオーナーは読売新聞=日本テレビ。
そう、芸能界を目指すユッコさんがどうしても出たかった、伝説のオーディション番組「スター誕生」の日テレです。
聡明な少女だったユッコさんは、そんな世の中のしくみをふまえたうえで、あえて巨人ファンを名乗ったのでしょうか。いや、それはないか。
となると、耳が大きくて立っている「ダンボ耳」を気にしていたユッコさんが、やはり大きな耳の江川卓投手※に対する親近感?から巨人ファンに…というのが、真実なのでしょうか。
※江川さんが現役時代「怪物」といわれたのは、藤子不二雄(A)先生の漫画「怪物くん」主人公の大きな耳に掛けられていたからだとか。
そういえば佐々木倫子先生の漫画「動物のお医者さん」に〝江川の耳、掛布の耳、大耳〟という符丁?が出てくるのですが、これは牛と馬の歯の数(3033-3133-0033)を覚えるための語呂合わせだそうです。でも「背番号」にピンとこないと、この数字は思い出せませんね…。
さて、強引に耳の話に持ってきました。きょう3月3日は「耳(みみ=33)の日」だそうですね。
3並びといえば、平成3年3月3日は、昭和33年3月3日生まれの人が33歳になった日でした。
ついでにいえば、高さ333メートルの東京タワーが開業したのも昭和33年。平成3年に33周年を迎えています。さらにいえば…
もういいって?さんざんなオチで、どうもすいません※!!!
※昭和の爆笑王・初代林家三平師匠のギャグです。
↑じっと見てください、ほら「耳」に見えなくもなくないでしょう?
photo by yukikostarlight