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新しい年が始まったと思ったら、なんと早くも2月ですと?
前々から思っていたのですが、年を追うごとに時間の経過が加速している気がするのはわたしだけではないはず。こんな調子では、還暦の頃には一カ月が今の一週間くらいの感覚で過ぎ去ってしまいそうでコワイです。洟垂れ小僧だった頃は、あんなに一カ月、一日が長かったのに。
そんな五十代半ばに差し掛かろうとするわたしは、ずっと18歳のままのユッコこと岡田有希子さんが、人生さいごの年となった昭和61年の1月をどう過ごしたのか、急に知りたくなりました。
彼女が走り抜けたこの1カ月、いったいどう感じていたんだろう?
いろいろググってみたら、1月1日からの香港・マカオ取材〜31日の番組収録まで、ドラマ撮影、イベント出演、各地でのコンサート、アルバムレコーディングなど、連日長時間にわたって働きっぱなしだったことがわかりました。
わずかに当初のスケジュールで「未定」となっていた1月30日。この日はオフかと思いきや、高校三年生の彼女は堀越学園で授業を受けていたようです…。
出席日数不足を補うための追試を、南野陽子さんらと一緒に受けていたのはこの時期でしょうか?「私たちホントに卒業できるのかしら?」なんて話していたのかな。
かつて「一日二十時間も働いている気がする」とインタビューで語っていたユッコさん。
当時の睡眠時間が3〜4時間ほどの彼女には、目覚めてから眠りにつくまでの一日が、途方もなく長く感じられたことでしょう。
いまさらですがつくづく感じます、彼女には休養が必要だったのです。
いまは空の上の、時計のない世界にいるユッコさん。
気が向いた時には、白い雲のキャンバスに色をほどこしていたりするのでしょうか?
わたしはこれからも、早送りのビデオみたいな毎日をのんびり息抜き、生き抜こうと思います。
photo by yukikostarlight