おはようございます
ビジネスコミュニケーションコーチの
松尾由紀子です
このブログでは
リーダーシップを
発揮したい
人間関係の摩擦を
最小限にしたい
と感じている人に向けて
言葉の力を変えることで
仕事や人間関係の
構築がしやすくなる
ヒントをお伝えしています
今日のテーマは
私たちは
村人Zでしかない
の前編をお届けします
いきなり「村人Z」と言われても
どういうことだろう?
と思われると思いますが
一先ず、ABCDE…Zの「Z」と
頭の片隅に置いて
最後まで読んでいただけたらと思います
何かを成立させるのは常に「相手」という存在
早速ですが、
皆さんの周りには
こういう方はいませんか?
自分のやりたいことを
押し通そうとするあまり
優秀なのに失脚していった人
一生懸命プレゼンするけど
企画が通らない人
実は違って見える
この2人には
共通点があるんです
それが、
私たちは村人Zである
ことを忘れている
という点になります
どういうことかと言うと
意見する、プレゼンすることは
世の中に向けて行いますが
成立させるのは
相手ですよね?
相手がいるからこそ
意見を押し通す行為や
プレゼンするという行為が
生まれるわけです
つまり、それが
仕事という形だと思います
コミュニケーションを成立させる秘訣とは?
では、視点を変えて
コミュニケーションを
成立させてくれる相手
とはどんな人だと思いますか?
当たり前のことですが
相手の人生は
相手が主人公です
例えば、
営業の人ならお客さま
学校の先生なら生徒
自分の目の前の人が
何を考えているのかというと
私の人生を豊かにしたい
経営者なら
自分の会社を大きくしたい
と思っているわけです
相手の人生にとって
お客さまの人生にとって
私たちはどんな存在かというと
ガイド役でしかありません
こうすると楽になりますよ
これをやらなくて済みなすよ
と教えてくれるガイド役
いわば、
通りすがりの村人
というわけです
人生の中でお客さまは
たくさんの人と出会うわけですから
村人Aなんかでもなく
Zくらいの存在
かもしれないということです
それなのに、いざ話すときに
私はこれがやりたいんです
弊社の商品はですね
といきなり説明していませんか?
これではお相手は
あなたの提案に対して
少しも興味が持てない
可能性が高まるということです
ここまで読んでいただいて
皆さんはどう感じましたか?
自分の人生の主役は
いつだって自分なので
気がつかないうちに
自分の視点になっていませんか?
次回は後編として
具体的な対応方法について
お届けしますよ!
ぜひ楽しみにしていてくださいね!
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