おはようございます
ビジネスコミュニケーションコーチの
松尾由紀子です
今日はいただいた質問から
部下やメンバーの
行動や仕事ぶりを改善したい時の
伝え方についてお答えします
質問をくださった方は
恐らく会社で
リーダーのポジションに
つかれている方かと思います
改善して欲しい点を伝えても
相手を否定したと
受け止められてしまう時がある
ポジティブに前を向いてもらうに
どうすればいいですか?
という質問をくださいました
この質問もいただくことが多いです
早速、私が意識していることを含めて
お答えしていきたいと思います
伝え方のポイントは「未来の可能性を拓く」言葉
もっと良くなって欲しいから
とこちらは思いを伝えるのですが
伝えられた側が
否定されたと受け取ってしまう
リーダーにとっては
あるあるなお悩みでは
ないでしょうか
自分にはそのつもりはないけれど
お相手に自分の意図したことと
違う受け止められ方をする
その時に私がおすすめしている
魔法のワードが2つあります
その言葉とは、
1つは
○○かもしれない
もう1つは
もったいない
この2つの共通点は
未来を切り開く言葉
という点になります
具体的にどういう言葉をかける?
例えば、
過去の結果、現在がある
と表現した場合、
現在は完了してしまっていますよね
一方で、
現在は未来のゴールに
向かう途中と
捉えなおしてみると
先に可能性がある
と感じませんか?
魔法の言葉の1つ目
○○かもしれないよは
気がついていないだけで
この先により良い
未来があるかもしれない
というニュアンスが含まれています
だからこそ、相手に
未来を向く勇気を
与える言葉
として伝えることが出来ます
そして2つ目の
もったいないという言葉は
私にはあなたの現在地が6分目に見える
残りの4を埋めることで
もっと○○になれるのではないか
と可能性を伝えることができます
人は10に到達すると何を得られるか
と想像ができることで
一歩踏み出そうかな?と
行動がしやすくなります
ゴールや目的地が見えると
やる気もどんどんわいてきた
という経験がある方も
多いのではないでしょうか
ポジティブになれる言葉を選ぶ
ポジティブになれ!
前向きになれ!
という言葉を
直接かけられませんが
そういう気持ちにする
言葉を届けることは
出来ると思っています
そのための魔法の言葉が
今日ご紹介した2つになります
私もわが子に伝えたりと
実際に使っていますよ
皆さんもぜひ、
積極的に2つのワードを
使ってみてくださいね
また、使ってみた感想を
コメントいただけたら
とても嬉しいです!
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