皆さん、おはようございます。
ビジネスコミュニケーションコーチの
松尾由紀子です。
今日のテーマは
人を巻き込んで
いくために必要なこと
このポイントをおさえるだけで
人をどんどん
巻き込んでいける
そんな方法をシェアしたいと思います。
今日はPart１として
人の心は
どんな時に動くのか
についてお話していきますね。
巻き込み力をUPしたい方は
ぜひぜひ、最後まで読んでくださいね！
子どもたちの成長を通し学んだこと
3月上旬に
私が経営している英語塾の
発表会をしました。
英語塾には、1年間で小学生が
英語でプレゼンテーションができるようになる
というコンセプトがあります。
発表会にはご両親をはじめ
おじいさま、おばあさまなど
たくさんのご家族が
足を運んでくださいました。
発表会では子どもたちが
英語の歌を歌ったり
ミュージカル調の劇をしたりと
心から楽しむ姿が。
その姿をご覧になられた
ご家族の方も子どもたちと
一緒に楽しみながら
成長をとても喜ばれていました。
そして、皆さん共通して
発表会を終えた後に
ある言葉をおっしゃってくれたんです。
それは
感動しました
という言葉だったんです。
子どもたちの楽しむ姿や
成長した姿が
ご家族の心を動かす
その瞬間を
体感することができました。
ポイントは「何によって」影響を受けるか
これはビジネスにも通じますが
人は「何によって影響を受けるか」
が重要なポイントになります。
これは正しいか、正しくないか
という理論だけではないんです。
理論と感情が合わさった時に
人は心が動いて行動をする
これこそが
周りを巻き込んでいくなかで
重要なポイントになります。
今回の英語塾の場合ですと
まずは英語の塾として
どれくらい英語力をあげてくれたか
これについては
1年でここまで発音が
良くなったことに驚きました
というお声をいただけました。
これは英語塾として必要な
理論の部分になりますね。
それに加えて
お子さまがとても楽しそうに
堂々と大勢の前で発表する姿に
とても感動したという
お声もとても多かったです。
これが感情の部分
この感情によって、心が動くため
行動する上で大切な要素となります。
今回の発表会の場合ですと
内向的な性格の子が
学校では手を挙げることもしないのに
人前で堂々と話している
英語でプレゼンテーションをしている
みんなと楽しそうにしている
その姿を客観的に見て、
ご家族の方の感情が動き
結果として
感動したというお声を
多くいただけたのだと思います。
子供たちに刺激されて、
ご家族も「英語で」感想を語ってくれました。
いかがでしたか？
今日は、人の心は
どういう時に動くのかを
体験談も含めてお伝えしました。
理論だけでは人は動かない。
感情と合わさった時に心が動くんですね。
そして
心が動いたときに
行動してくださるのだと実感しました。
この「心が動く」というのは
ビジネスシーンでも
活用できる場面が多くあります。
次回はビジネスシーン
上司の方、あるいは部下の方との
コミュニケーションで
どう活用していくか
についてい話ししたいと思います。
ぜひ楽しみにしていてくださいね。
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