皆さん、おはようございます。
ビジネスコミュニケーションコーチの
松尾由紀子です。
私は最近、
色んな本を読んでいるのですが
改めて本を読むことって
ワクワクするなと感じています。
今日はたくさんの本の中から
イギリスの劇作家シェイクスピアの
素敵な言葉を２つ
ご紹介したいと思います。
心が「スン」と落ち着く言葉
シェイクスピアという名前は
とても有名ですが
日常的に作品を読んでいる方は
そんなに多くないと思います。
私は最近、シェイクスピア関連の
お仕事をしていることもあり
作品を読んでみようかなと
取り寄せてみたんです。
今読んでいる「夏の夜の夢」に
とても素敵な言葉があったので
ご紹介したいと思います。
１つ目の私の好きな言葉が
芝居というのは最高の出来でも
所詮は影、
そのかわり最低のものでも
影以下とということはない。
想像力で補えばいいのだ。
シェイクスピアはしばしば
役者というものは人間である
人間は世界という舞台で
演技をしている役者
という風に言っており、
とても広い世界観で
作品を残しているんですよね。
人間は影のように儚いものだから
あまり一喜一憂せずに
毎日を粛々と生きていこう
そういうメッセージとして
私は受け取ったんです。
心がスンと落ち着くような
そんな言葉でした。
逆境が人に与えるものこそ美しい
もう１つは
いま、逆境にいる方へ
心や精力がついていかない方へ
お届けしたい言葉が
逆境が人に与えるものこそ美しい
素敵な言葉だと思いませんか？
逆境は最高のものを、
そして教訓を与えてくれる
いま、逆境の中にいる私は
最高のものをもらっているんだ
という風に感じられました。
最近の私は逆境だらけなので
とても嬉しくて、
エネルギーをもらった言葉です。
いかがでしたでしょうか？
また素敵な言葉に出会ったら
皆さんにご紹介しますね。
ぜひ皆さんも、
こういう言葉に力をもらった
というものがありましたら
教えていただけたら嬉しいです。
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