人前で話すことが苦手…
緊張して何も話せない…
というご相談を
よくいただきますが
人前で話すことも
初めての方とお話しすることも
緊張して当たり前なんですよ。
私も毎回緊張していますし
言いたいことの半分も言えないかも
このままではお役に立てないかも
と思っています。
そんな時に私は
どうしているのか
今日は緊張してしまうときに
私はどうしているのか
具体的な事例を含めて
３Stepをお伝えしたいと思います。
Step① 「自分のやること」にフォーカス
セミナーや講演会の前
インスタライブの前
どんなに経験を重ねても
緊張はしてしまうものです。
そんな時に意識することは
お相手の反応ではなく
・何が届けられるだろう
・誰の役に立てるだろう
・何人の人と出会えるだろう
という風に
私が会いに行く
という意識に変えていきます。
私が伝えることが
参加をしてくださった方の
どういうところに役立てられるか
つまり
自分がやることに
フォーカス
するようにしています。
そうすることで
相手の反応は相手の仕事
という風に
考えられるようになる。
それって
私が今日伝えられることは
誰のどういうことにお役に立てるか
に集中できることになるので
私はまず、
自分がやることを
上から順番に決めて
行動していくようにしていますよ。
これが1番心が
ざわつかない方法かなと
思っています。
Step② 日常をすぐそばに置いておく
どういうことかと言いますと
緊張を解くために
自分の中でルーティンワークを
決めている方もおられますよね。
例えば
・右足からグラウンドに入る
・必ず朝はこれを食べる
・いつも同じボールペンを使う
という風に
日常で必ずすることがある
というのも良いと思います。
なぜなら
緊張する時って
特別な環境に今いる
と感じる時が多いからです。
なので、あえて
いつもと同じことをする
やり慣れたことや
見慣れたもの
を近くに置いておく
ここが特別な場所ではないと
自分に強く認識させると
心は落ち着いてきます。
その意味でも
ルーティンワークは
とても有効だと思いますよ。
Step③ 自分の仕事に集中する
3Stepめは
相手の反応に
振り回されないこと
自分が話している時に
資料を先までめくられたり
一生懸命説明しているのに
窓の外を見たり、姿勢が崩れたり
どうしても、反応が
気になってしまいますよね。
ですが
①でもお伝えした通り
相手の反応は相手の仕事
その上でとっても
大事なのが
準備するのが
私の仕事
という部分です。
相手の反応って
100%が自分に向けられている
とは限らないんですよね。
ふと
・あの資料どこまでできたかな
・このあと子どもの合格発表だ
・○○さん元気かな
という風に
違うところに意識が行くこと
皆さんはありませんか？
そう思うと反応は
相手の仕事、と感じませんか？
こちらが関与できない部分ですよね。
自分ではコントロールが
出来ない部分は
最初から手を伸ばさないで
できることだけをやる
それは何かというと
色んな状況に対応できるように
準備をすること
・どういうことに困っているのかな
・どういう風になりたいのかな
・何を求めているのかな
準備をしていたら
例え想定外のことが起きても
その中から組み合わせて
新たな提案ができるし
その場で答えられなくても
良い宿題をもらえました
と持って帰ればＯＫ！
自分の仕事に集中して
しっかりと準備をしておけば
何が起こっても大丈夫なんです。
そして、最後に
緊張は悪いことではない
ということです。
緊張していないと
ピシって切り替わらないし
だるだる、適当やっつけ
では信用を失ってしまう。
緊張をすることは
実はとても大切なこと
なんですよね。
ぜひぜひ、参考にして
いただけたら嬉しいです。
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