今日は質問祭り!
皆さんからの質問に
どんどん答えていきましたよ〜!
<よくあるお悩み>
1位 緊張してしてしまう
2位 話が長くなりすぎる
3位 言葉が出てこない
みんなまとめて一気に解決しました!
ぜひ、最後まで読んでくださいね。
話し方のお悩みランキング
話し方に関して
多くの人が持つ悩みとして
私が最も多く聞くのが
この3つです。
<お悩みランキング>
1位 緊張してしまう
2位 話が長くなる
3位 言葉が出てこない
今日は、この対処法について
解説していきますね。
最後に番外編の
・話が脱線する
・セールスで「値段がねぇ」と言われる
についてもご紹介します。
1位:緊張してしまう
ここでは2つの解決策を
ご紹介します。
まず、ひとつめ。
究極の答えを言ってしまうと・・・
緊張することは悪いことじゃない
いいことだと思いましょう。
心臓がドキドキしてきたら
「いいぞ、いいぞ」
って思うんです。
この緊張感は
脳が活性化してきている証拠です。
解決方法は、
口に出すのがコツですよ。
ではいってみましょう!
せーの!
「いいぞ、いいぞ!」
声に出して言ってみましたか?
その言葉に脳がひっぱられて
「今の私はいい状態に
入ってきてるんだな」
と受け取ります。
いいパフォーマンスに
いい緊張って大事なんです。
アスリートの世界なんて
そうですよね。
緊張はするけど
それを力に変えている。
だから
「緊張は必要なこと」
だと思いましょう。
次に、ふたつめ。
それでも
話し始めて頭が真っ白になったら
「何を話そうと
してたんだっけ?」と
最初の一言
を思い出しましょう。
やることが見えたら
あとは
スーッと緊張が落ち着いてきます。
ドキドキして
得体の知れないものに支配されると
「どうなるんだろ‥」と
気持ちが不安になってしまいます。
1、「いいぞいいぞ」
2、「最初の一言を思い出す」
これをやってみましょう!
2位:話が長くなる
残念ですが、
たくさん言えば言うほど
相手は引いてしまうものです。
まず、
話が長くなってしまう
というのは、
どういうことか考えましょう。
最初に何を話すか決めていないから、
思いついたままに話しているから、
だんだんと長くなてしまうんです。
ここでも方法は2つ。
まず、先ほどと同じく
「要するに私は
何が言いたいんだっけ?」
これを思い出します。
一番言いたいことをひとつ決めて
それについて
「いくつ話したかったんだっけ?」
と決めておく。
それだけでムダな話がなくなります。
ふたつめは
沈黙を味方にすること。
「何の話をしてたんだっけ?」
と思うとシーンと
してしまうことがあります。
でも大丈夫。
沈黙を、相手は
意外と気にしていません。
間があっても大丈夫なんです。
間は話を理解するために
聞く人にも大切なことです。
シーンとすることは、
全然怖くありません。
3位:言いたい事がうまく言えない
これもよく聞きます。
伝えたい
思いはあるんです。
なのに
うまく伝える言葉がわからない。
さて、
アナウンサーはどうしてるのか?
実際は
意外と地道なことをやっています。
本や新聞の言葉に触れて
いい表現はメモする。
私もスマホのメモに入れて
ストックするようにしています。
でも、
もっと簡単な方法はこれです。
ピタッとくる言葉を
出そうとしなくていい
と言うことです。
例えば「美味しい」という言葉。
「美味しい」とか
「かわいい」とか
形容詞だと
「何がどういいかわからない」
のでもったいないんです。
「何がどうか」
で伝えます。
例えば
「このラーメン美味しい」
ではなく
「このラーメン、スープにコクがある」
と言い換えればいいんです。
自分で言葉を生み出す
必要はありません。
・かわいい
→アラフィフでも若々しい
・その髪いいね
→髪につやがあるね
解像度をあげて
ハッキリとわかるように
伝えましょう!
番外編、①話が脱線する
Aの話をするつもりが
気がついたらBの話になっていた。
こんなことありませんか?
しかもそれが
相手だったら、
どう話を切り替えるのか?
私が使っていた
虎の巻は・・・?
「話が脱線した」
ということを
共有していました。
脱線するのは
相手が気持ち良く話しているという
いいいことでもあるんです。
でも時間的に
難しいこともあるので
私は単刀直入にいいます。
「〇〇さん。
とっても楽しいお話なのでずっと聞いていたいのですが、
まだ△△についても、どうしてもあと3点お聞きしたいので、
その話はぜひまた今度聞かせさいね!」
こうやって相手から
スモールイエスを
もらっていました。
”正直に言った方がうまく伝わる”
誠実な印象を持ってもらえる場合もありますね。
番外編、②値段がね・・・と言われる
「いい商品ってのはわかるんだけど、値段がねぇ」
相手が価格について
言及しているときは
価格にのみ
目が向いていると言うことです。
そこではなく
その価格を上回る価値に
目を向けてもらうことが大切です。
その人に向けた価値を
言語化してあげること。
その人の背景は様々です。
年齢、職業、生き方、
価値観、家族構成、
あらゆることを考慮します。
その人の未来を言語化すると
そちらに目が向くんです。
ある造園業の方の話。
造園というのは
何百万という値段になるので
どうしても「価格」に
目が行きがちです。
しかし、お庭の購入を
検討されているお客様は
・60代を過ぎて
・絵を描いていて
・ワンランクアップした暮らしがしたい
・先生をやってきた
こんな背景があったそうです。
先生はどういう職業か?と考えると
「学ぶこと」
を生業とされています。
新しい発見にすごく
心浮き立つ方ではないかと
私は想像しました。
そこで、
お庭をつくることで
毎日新しい発見がある
ことを伝えます。
・新芽はこんなに毛が生えてるんだ
・木と木の間をそよぐ風の音はこんなにも心地いいんだ
・こもれびってこんなにまぶしいんだ
庭を売っているんじゃんくて
新しい発見をする豊かな時間を
売ってるんじゃないですか?
とお伝えしました。
こんな風に
未来を言語化できるようになると
セールスやオファー、営業の仕事が
ワクワクしたものになってきます。
だってキラキラした未来って
すごく胸が高鳴りますよね。
あなたもぜひ
「その先の価値を言語化する」
やってみてくださいね!
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