みなさんは、
どんな風に話せば、
相手が行動してくれると思いますか？
今日は、相手が行動してくれる話し方を
2つのテーマでお話しします。
ぜひ、最後まで読んでくださいね。
毎週火曜日21:30～
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あなたもやっているかもしれない話し方
相手に伝えるときに、
あなたはこんな言い方をしていませんか？
例えば、電話で
「予約をお願いしたいんですけど・・・」
中途半端に文章を作っていませんか？
実は日本人に多い
表現方法なんですよね。
このように話すと、
相手には伝わりにくいんです。
では、どんな言い方をすると
伝わりやすいのでしょうか？
プレゼンで気づいた文末表現の大切さ
先日、プレゼンの審査員をしました。
プレゼンの目的って、
やはり相手の行動変容だと思うんです。
プレゼンを聞いて、
相手が行動してくれるかどうか、
ここが重要だと思うんですよね。
相手の行動を変えるために、
分かりやすいスライドを作成したり、
伝え方の練習をしたり、
表情にも工夫していますよね。
発表してくれたプレゼンの中で思ったことは、
最も重要な部分は、
文末の表現方法だなと思いました。
どういうことかというと、
文末の表現をちょっと変えるだけで、
伝わり方がすごく変わるんですよね。
あるグループがこのような
言葉を使ってプレゼンしていました。
「私たちは、〇〇を伝えたいです！」
このように、文末を「伝えたいです」
と言い切ることで、相手にも刺さる
言葉に変わるんですよね。
よくある表現方法で、
「〇〇ですが・・・」のように
文章が完結してしない話し方は
意外と癖になっているので、
もし、紋切り表現をしている人は、
再確認してくださいね。
行動を変容を促したいならば、
相手の手を離さないぐらいの気持ちで、
次の行動へ移せる話し方をするのが効果的です。
例えば、
「QRコードはこちらです」や「明日まで〇〇やってます」
と、行動変容に即す話し方がとても効果的です。
自分の癖に気がついたら、
文章を言い切るように話してみましょう。
家族にサクサク動いてもらう話し方
そして、2つ目。
「家族を動かす言葉の表現方法」
インスタライブでも、
いろいろなコメントをいただきました。
すごく盛り上がったので、
視聴したい方は、こちらから
アクセスしてください。
https://www.instagram.com/reel/CmMhQ1sNPtU/
家事を家族に頼みたい時、
どのようにお願いしていますか？
私の場合は、息子が2人いるのですが、
お願い事をすると、
スマホを持ちながら、
「なんで俺が〜」
「え〜、ないわ〜」
と言われてしまいます。
なんだかんだ言って、
やってくれないんですよね。
しかし、言い方を変えてお願いしてみると
相手にも伝わりやすくなります。
例えば、
「私は〇〇やってくれると嬉しい」
と、私はという主語を入れると
「〜やって！」
と言われるよりも
家族はスムーズに動いてくれます。
インスタライブに参加してくれた
みなさんに質問してみたところ
いろいろなコメントをいただきました。
コメント欄では
「お母さんの言うことは絶対」
という家庭もありました。
その他、返事は、
はい、いいえ、喜んで！
という家庭もありましたね。
お手伝いしても、言うことを聞かないと
お小遣い減額！なんてご家庭もあり
すごく面白かったです。
家庭によって、お願い方法がいろいろで
前回のインスタライブは
とても興味深いお話になりました。
今日のおさらい
行動変容を促す話し方は、
文章を途中で終わらせるのではなく、
文末を「〜です。」
としっかりと終わらせることが大切です。
そして、
家族にサクサク動いてもらう方法のポイントは、
「私」と言う主語を入れること。
「私は〇〇やってくれると嬉しいな〜」
と主語を入れてみてくださいね。
今日も参考になったら嬉しいです。
ぜひみなさんも
実行してくださいね。
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