こんにちは。
みなさんは、連休を
どのように過ごしましたか？
私は、生まれて初めて
福井県に遊びに行ってきました。
今回は、いかに私達が
狭い思い込みの中で仕事しているか
と言うことを再認識させられた
旅行になりました。
視野を広く持つこと、
それは、コミュニケーションにも繋がるので、
ここでみなさんにシェアしたいと思います。
ぜひ最後までお読みくださいね。
毎週火曜日21:30～
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↓↓↓
世界第2位のシェアを誇る福井県のハープ会社
みなさんは、
ハープを弾いたことはありますか？
音楽のイベントでは見たことある方や
目の前では見たこはあるけど、
実際に弾いたことはある方は
少ないかもしれませんよね。
そんな私も、
ハープってジブリの世界や
おとぎ話の世界で
お姫様が弾いているような楽器で、
少し遠いイメージだったんです。
でも、今回訪れた福井県で
素敵なことを知りました。
実は、福井県にある
「青山ハープ」さんは、
／
世界2位のシェアを誇る
アイリッシュハープの会社
＼
世界2位って、
すごくないですか？
こんなに専門性の高い楽器は、
東京で製造されていると思いきや、
まさか、こんな山奥に
世界シェア第2位の
ハープ会社で作られているとは・・・
想像できませんでした。
ハープって、
思ったよりも気軽に
ポロロンと私にも弾けて、
その音色は、
なんとも素晴らしい。
一瞬でジブリの世界に
入り込むような音色でした。
詳細はこちら：
日本で唯一のハープメーカー「青山ハープ」
そして、私は旅行に行くと
お宿の女将さんや
ご主人とお話しするのが
大好きなんですね。
お酒を飲みながら、
夜を過ごす。
今回宿泊したお宿でも、
夜の晩酌を楽しみました。
嘘のような本当の話（サステイナブル）
話をするのが好きな私、
お宿の庭に、
梨の木が鈴なりに
実っていたので、
食べないんですか？
と、聞いてみたんです。
すると、こんなに美味しそうに
実っている梨なのに、
食べないそうなんです。
なんでかなと思いますよね。
そう思って聞いてみると、
女将さんはこう答えたののです。
「クマが食べるから」
ええ！
「ここまで熊が来るってことですよね？」
「目があったら怖くないですか？」
と聞いてみると、
女将さんは、熊が来たときに
私たちが帰ってきたよ〜のサインで、
ドアをチャランと開けると、
クマと目が合うから、
家に帰ってきたよ〜と
目で会話をするそうです。
そうすると
森に戻っていくそうなのです。
「でも、子クマの場合は
分からない場合もあるから、
居なくなるまで待てばいいんです」
と言うんです。
なんで？
女将さんは、
「ここに食べ物があれば、
ここから先の里には行かないから」
と答えました。
この考え方、
すごくないですか？
ここに、クマさんの餌があれば、
里に行く必要もない。
出典：PhotoAC
もし里に行ってしまったら、
庭に食べ物なんてないかもしれない。
そうすると、
家の中まで入って探すかもしれない。
人間は怖くなって
熊を殺してしまうかもしれない。
そうならないためにも、
クマさん用に梨を狩らないで
実らせておくそうなんです。
なんて愛情深い話なんでしょう〜
それを聞いた時に、
サステイナブルって
本当に、ちょっとした行動が
人に対して愛を伝えることができる！
そう感じました。
里に住んでいる人の
役に立っているんですね。
これは、話し方や
コミュニケーションにも
共通部分があるんですが、
話し方を勉強すると、
理路整然と話せることが素晴らしいとか、
一度もつまらずに話せることが、
ゴールだと思いがちなんですが、
全然、
そんなことはなないんですね。
最終的には、
相手に対して、
役に立てる情報を提供したり、
相手がにニッコリしてくれる
伝え方をゴールにおくべきなのですが、
どうしても、
その辺が自分のスキル向上が
目的になりがちなんですね。
私も同じなんですけどね。
相手にとってのちょっとした気遣い、
相手が何に困っているのかなと考えると、
愛を届けられるのかなと思うんです。
クマさんの場合、
ひとつ食べて、もうひとつ
クマさん用に残しておけばいいんじゃない？
そう思ってしまいそうですが、
相手は何が必要か、
想像力を持って、
相手の何に役に立てるかなと
考えてみることが重要なんですね。
例えば、
- 目を見て挨拶してみる
- 名前を読んで挨拶してみる
日常のほんのちょっとのことから
試してみることが大切なんですね。
思い込みを取り払い、視野を広げてもっと自由に
こうするべき、
こうすべきでしょ、
普通こうするのが
当たり前でしょう！
私たちはこの中にまみれていて
新しいことを考えるときや
新規事業を立ち上げ時、
他の人とコラボする時など、
アイデアが出てこない、
なんて悩む時ないですか？
もっと自由に考えていいんです。
旅行に行ったり、
新しいことを体験すると
思い込んでいた自分の視野が
広がることってありますね。
福井県での旅行先で
レンタカー借りた際に、
傘を用意していてくれたり、
タオルを用意してくれていたり、
思いやりが循環していて、
愛に溢れた福井県、
すごく好きになりました。
ちょっとした行動が
愛してくれてると感じますが、
愛を伝えていくと、
相手の中にも印象として残っているので、
みなさんのほっこりエピソードなども
コメントしてくださいね。
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