穏やかな日が続く八ヶ岳の春。


サンルームから庭を眺めていると野鳥の声がそこらじゅうから響いて、まるで音楽のようです。


昨日は先週からの風邪をこじらせたのか発熱は無いものの体に熱がこもったような感じになり、ずっとベッドに横になってアンドラーシュ シフさんのバッハを聴いていました。

ここ一週間程、喉が痛いのにもかかわらず体は動くので、ガッツリ庭仕事なんかしてたせいですよね。

しっかり休んだので、今日はまあまあ元気になりました。


そうなるとやっぱり庭が気になります。


八ヶ岳もこのところ暖かいとは言うものの、風に当たるのは良くないかなぁと思いつつ。


ほんの1日見なかっただけなのに、


咲き進んでいる花々が可愛いです😊




ロングボーダーと小道に沿った水仙のラインが壮観。


水仙ティタティタに代わって水仙フロスティースノーが咲き進んでいます。



ロングボーダーの水仙アイスフォーリスは、今が盛りですね。



サンルームから見ていて、ずいぶん黄色くなったなぁって思ったレンギョウ。


近寄って見ると、蕾が膨らんで今にも咲きそうな感じです。



シェードガーデンのクサソテツ(コゴミ)が、ギュイーンと伸びています。


クサソテツってカッコいいよねって思いわざわざお友達から苗を頂いて植えたんですが、ナチュラリスティックガーデンの素材として国内の先進的な花壇でも注目されてるみたいです。


シェードガーデンでは、一昨年お友達から頂いて大事に管理しているヤマエンゴサクが一輪だけ咲いてました。



こちらの水仙は多分ピンクチャーム。カップがピンクっぽい色になる昭和レトロな感じの水仙です。


京都の母から送ってきた水仙の中に入っていたもの。

数年植えっぱなしにしておいたら増えたので、昨春数カ所に分けて植え直したらまた花数が増えています。

八ヶ岳ではまったく水仙は裏切りません。


水仙の小道を庭の奥の方から眺めて。



傍らの花壇では、レセダ アルバが芽吹いていました。耐寒性がギリギリなんですが、なんとか宿根してくれたかな。



アメリカスミレサイシン スノープリンセスが咲き始めました。


このスミレサイシンはものすごい勢いで増えるので、在来種の自生地の近くに植えるのは控えた方がよいそうです。



ついこの間まで、地面にへばりつくように咲いていたユーフォルビア フェンズルビーが立ち上がりました。




2年目の八重咲きサンギナリアは、めでたく3輪咲いて。



同じく2年目のニリンソウは、まだまだ株が小さく花も少ないけど、とりあえずこの場所に居付いてくれましたね。


あちこち手を入れたい場所があるけれど、今日は庭歩き位でとどめておきます。

せっかく治りかけた風邪をこじらせたくはないですからね。












オールシーズン美しい庭づくり2023 

オールシーズン美しいナチュラリスティックガーデンを意識したオススメ植物を季節毎に紹介しています。





八ヶ岳南麓庭暮らし 連載三部作


庭造りの方法

ノンディグ(不耕起)&オーガニックな栽培法の提案です。気候変動を抑制する今話題のカーボン・ファーミングに通じる庭造りの方法。


庭造りの変遷 



八ヶ岳の庭仕事12ヵ月





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