八ヶ岳も今日は大荒れで、午前中は強い雨風でした。
午後になって晴れてきたので庭に出てみたものの、風が冷たくて寒い。
庭仕事したくなるようなお天気ではありません。
それでも、しっかり防寒着を来て庭を歩くと、昨年植えた山野草が芽吹いてました。
↑は、八重咲きサンギナリアだと思います。カナダ原産で、早春にとても美しい花を咲かせてくれるはず。
こちらは多分ニリンソウ。苗を植えたのは確かで葉の形がそうだから。
小さな蕾が開けば確定です。
ヤマシャクの蕾が大きくなってます。咲くのがすごく楽しみです😊
こちらは以前、友達から頂いたニオイスミレかなぁ。一時消えてしまってたのでもうダメかと思ってたんですが。
ユーフォルビア キパリッシアス クラリスハワードです。ブロンズがかった深い紫の葉に黄緑色の花が咲きます。
昨秋、すごく頑張って移植した大型のグラスが無事に芽吹いてました。
ペニセタム アペクロイデス モードリーです。
ペニセタムは3年も経つとものすごく大株になるので、移植や株分けするならそこまでなる前がオススメかも。
このペニセタムとディスカンプシアのお団子が三角に並んで可愛いです😊
昨春苗を植えてすごく綺麗だったのに夏に居なくなってしまってたタンジー ゴールデンフリース。
多分これ、復活してきた芽ですよね。
こういうの、嬉しいです。
シャクヤクの芽が、ニョキニョキ出てきました。3月に牛ふん堆肥を施したので、早速ハコベで覆われてます。
で、これは多分クランべ コーディフォリアの芽だと思われます。
昨春植えたんですが、夏に他の植物の影になり、どこに行ったか分からなくなってました。
育つと2メートル程になる超大型の宿根草です。
こういうものって、八ヶ岳だと咲くのは植えた翌々年になることが多いです。
芽吹いたばかりの葉もカッコいいんですが、ガーデナー憧れの大型宿根草だったりします。
さて、どう育つか、お楽しみですね。
オールシーズン美しい庭づくり2023
オールシーズン美しいナチュラリスティックガーデンを意識したオススメ植物を季節毎に紹介しています。
八ヶ岳南麓庭暮らし 連載三部作
庭造りの方法
ノンディグ(不耕起)&オーガニックな栽培法の提案です。気候変動を抑制する今話題のカーボン・ファーミングに通じる庭造りの方法。
庭造りの変遷
八ヶ岳での約10年にわたる土作り・庭造りを綴りました。鹿の食害や寒さに耐えうる花の庭を目指して試行錯誤と工夫が満載です。
八ヶ岳の庭仕事12ヵ月
八ヶ岳でのバラや宿根草の世話の仕方、鹿対策や草対策、基本となるノンディグ(不耕起)による土作りについて月毎にまとめました。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村