今日は、年に一度の健康診断の日です。朝一で指定された時間に会場に行き、サクサク健診を済ませて家に帰って来ました。

遅めの朝食を済ませて庭に出ると、ブラン ダブル ドゥ クベールって言うルゴサの白バラの名花が咲いているではありませんか✨


この透明感のある白いくしゅくしゅっとした花弁がなんとも言えません✨

こんな瞬間に立ち会えるからこそ、バラが大好物な鹿が来るうちのような庭でも何とか工夫して咲かせたいって思えるんですよね~😊


しかも、花のそばには何とテントウムシくんが居ました。

ピカツヤなバラの葉の上で、せわしく動き回ってます。

バラが元気だと、こういった益虫達もたくさんやってきます。



↑はピンクのオオデマリ、メリーミルトンなんですが、今年はイマイチ元気が無くて、葉っぱも虫食いだらけ。

こんなものにこそ、テントウムシくんが助っ人に来てほしいんですけど、そうはうまく行かず…。

すぐそばの元気な白いオオデマリには、テントウムシが来てくれてるをよく見かけたんですけどね。


これを見ると、植物って元気があると誘因物質を出して益虫を呼べるのかも?っていう気がしてなりません。



シェードガーデンのシミシフーガが、やはりピカツヤな葉を展開しています。



まゆみファームさんの苗を秋植えにしたジギタリスが、すごい勢いで伸びてます。

植えて翌年で、ここまでの生育はなかなか無いですよね。

やっぱりまゆみさんの苗はすごい!



株分けして増やしてるチョウジソウの向こうに、さっきの白バラ。夢のようなバラの季節が、もうそこに見えてきました😊



今日は、昨日の疲れを癒すべく、庭歩きの後で近所にお散歩に出かけました。


道中出会ったご近所の庭友達さまとしばし庭談義😊こういうひとときが一番癒されます。




戻ってきてまた庭をぶらりと歩くと、昨日の講演でもチラッとお話ししたオルレアが綺麗に咲き始めていました。

昨日は、オルレアはこぼれ種で猛烈に増えるので、気を付けた方がよいとお話ししたんですけど…。

それはけっしてオルレアは植えない方がよいっていう話では無く…。

開花後、種子が熟す前にタイミングを外さず抜いてしまえば大丈夫なんです。

オルレアを植えた方、安心してくださいね✨

オルレアに限らず、こぼれ種でどんどん増えてしまうものはいろいろあります。

そう言ったものが庭の外に出ていかないようなコントロールって大事ですよね。




八ヶ岳の庭の気候に合って年々大株になってるアストランティア マヨール。

これはローマっていう品種です。アストランティアの中では丈夫さ、信頼性はピカ一✨オススメです。

それでも暖地である東京の庭では、これ、数年で消えてしまってたんですよね。

その代わり、東京の庭なら難なく育つイングリッシュローズが、こちらでは寒さにやられてダメだったり。

なんだかんだ世の中公平にできてますよね。


本格的な花の季節に向かってる八ヶ岳。待つ時間の長さは暖地とは比べ物にならないけど、待った分だけ嬉しさも毎年格別です。

これも、やっぱり公平にできてますね~😊










八ヶ岳南麓庭暮らし 連載三部作


庭造りの方法

ノンディグ(不耕起)&オーガニックな栽培法の提案です。気候変動を抑制する今話題のカーボン・ファーミングに通じる庭造りの方法。


庭造りの変遷 



八ヶ岳の庭仕事12ヵ月





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