夕べは八ヶ岳でもけっこう冷え込んだようですが、うちの中は早朝でも変わらず18℃を保っていました。
薪ストーブを毎夕焚いてるせいか、家全体が熱量を保ってくれてるようです。
昨年までは蓄熱暖房機を2台稼働させてたんですけど、朝方には16℃まで下がっていました。
電気代節約の為、今年は蓄熱1台+薪ストーブで、18℃。
これは、明らかに薪ストーブの勝ちですね😊
体感も圧倒的に薪ストーブの方がポカポカ暖まって快適で、寒さは最早怖くありません。
電気代高騰のお陰で(?!)気付けた楽しい冬の山暮らしっていう感じかも😊
さて今日は、7月の「草対策」のお話です。
🌿7月の「草対策」
梅雨明け前のこの時期、気温が高くて雨もよく降るので草がほんとによく伸びます。
庭の中の通路はこまめに草刈り機で刈るんですけど、家の北側等、花壇にしていないところは伸び放題に。
あっという間に膝丈近くまで草が伸びてしまうんです。
花壇を広げて苗を植え、濡らした段ボールでマルチした上を草マルチしてカバーするだけで、草が生えにくくなるんです。
それから、ミニ菜園の通路にも厚く草を敷いて。
花壇の縁にも、段ボールマルチした上から草マルチでカバーします。
夏の日差しを受けて、マルチした草はあっという間に茶色くなっていきます。
茶色くなった草マルチした部分には、↑↓の写真のように、旺盛な夏草も侵入しづらくなるんですよね。
メインの花壇ですが、花壇の縁に前年からウッドチップでマルチしてあるので、通路の野草と植物の棲み分けができています。
花壇の中は、作った時に敷いたウッドチップや堆肥のマルチが夏になってもまだ残っていて、夏草が生えてくるのを抑えてくれています。
お陰で、オダマキのこぼれ種からもたくさんベビーが芽生えてこれるんですよね。
こんな風にうちではできるだけ草取りが軽減できるように土の表面を有機物でマルチすることで草をコントロールしています。
ただしこの時期は、ツユクサや蔓状の野草もすごい勢いで成長する時期なんですよね。
ですから庭パトロールでこのような夏草を見かけたら、小さいうちに見逃さず取るようにしています。
さて、次回は8月の庭と生き物の様子について話を進めます。
八ヶ岳の庭って、実は夏から秋にかけてが花が一番多いんですよね。
お楽しみに!
連載“庭造りの方法”(2020年度 冬)
連載“庭造りの変遷”(2021年度 冬)
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